1999/08/31
『シルエットミラージュリプログラムドホープ』を1000円で発見。ラッキー。しかし、サイフには600円しかない。幸い店の人と知り合いだったので金をおろすまでとっておいてもらった。
購入後、その店のゴミ箱にファミコン本体が捨ててあったので譲ってもらった。ファミコンってちょっとメンテナンスすればだいたい動くんだよな。しかし、どう使っていたのだかこのファミコン、埃まみれで灰色なのである。カレー味のファミコン(こんがり日に焼けたもの)は良く見るが、灰色のファミコンは珍しい。汚いのは外見だけのようだ。ダメでも部品採りにも使えるし、これで一台は修理可能だろう。
現在FCの『ガンサイト』に夢中。臨場感のある3Dダンジョン+ガンシューティングが気に入った。潜入という雰囲気がメタルギアに通じるものがある。通常のガンシューティング(オペレーションウルフタイプ)も判定が甘くて気持ち良い。しかし、2面が長くて難しくて辛い。ボスまではいったんだけど。コンティニューがきれちゃうんだよな。ムズイねコレ。一応ガン対応らしいが、以前『オペレーションウルフ』で懲りているのでまだ試してはいないのであった。
1999/08/30
午後3時頃、窓をたたくSYNちゃんに起こされた。割と駄目な生活時間かも。
野暮用で市立図書館へ行ってきた。図書館などに行くのは小学校の頃以来だな。と思いながら家を出る途中、弟に出くわした。
弟「どこ行くの?」
私「図書館。」
弟「えっ、なにしに?」
私「図書館の書籍管理データがどんなものだかを調べに。」
弟「ああ、よかった。普通の用事じゃないんだね。」
まったく失礼な奴である。兄を何だと思っているのだろうか。そりゃあ教養などとは無関係な人生を送っていたけどな。
で、図書館に入って見ると、検索用にHITACHIの「2020」というコンピュータが置いてある。正直なところパソコンに詳しくないのでこのコンピュータは聞いたことがない。外見上かなり使い込まれている用に見えた。生意気にもタッチパネルだが、キーレスポンスが『カラテカ』なみ、いやそれ以上に遅い。いいのか?市立図書館。ぶっ壊れたら替えはあるのか?
2000年問題以前にデータの移植問題というのが存在しそうである。
ちなみに、夏休みも終わりとあってかなり混んでいた。「こんなに五月蝿かったか?」とこぼしていたSYNちゃんは、中学校の頃の夏に、涼をとりに入っていたらしい。図書館に入っていない歴はヤツにまで負けていた。まあいいさ。
結局、管理データの項目は良く判らなかったが、町中での一時間無料の駐車場に使えるな、などと考えながら図書館を後にした。
近況報告
来月以降、データベースの方で大がかりな仕様の追加に伴い膨大な量のデータ入力が行われそうである。
その他、主に攻略本に関してのデータではあるが、未来に向けて新たな動きも見えてきた。
しかし、今だに金には結び付かない作業である。どうにか結び付かんかな。いや、結び付けなきゃな。
1999/08/29
SYNちゃんがPS本体持参で遊びに来た。
もちろん通信ケーブルで対戦するためだ。しかし、テレビが一つしかないので、友人から買ったPC-98用のモニタ(ビデオ入力端子あり)を使用することにした。問題はこのモニタ、音がでないのである。
ま、どうにかなるだろうということで『アーマードコア』や『ワイプアウトXL』をプレイ。モニタ側でプレイしたSYNちゃんは警告音がでないのでエリアオーバーしまくり。
2画面での対戦は機材を揃えるのが面倒だがやっぱり面白いのであった。
プレイ中に、知り合いの所にてプロジェクターで大画面のガンシューティングをしたときも楽しかった事を思い出した。「プロジェクターでもプレイできるんだ。」と驚いた記憶もある。
プロジェクターの問題は専用スクリーンを使わないと発色が奇麗ではないことにある。
ちなみに、その知り合いに、「天井に向けて映して、寝ながらシューティングをしたら楽かと思いプレイしたら手への血行が良くなく、快適にプレイできなかった。」と聞いたこともある。寝てしまうという意見もあり。
結局のところ、プロジェクターでも座ってプレイが一番良いみたいです。
バーチャルボーイだけは寝ながらプレイが一番かもしれませんけどね・・・。顔を固定する必要がなく、寝返りさえうてるのはとても楽なのである。
1999/08/28
今日はCD-Rで焼いたCDを延々とかけ続けながら作業をした。
トラック編集で複数のCDから好きな曲だけを選んでベスト盤を作れるというのはとても素晴しいことですね。MDやDATを重宝していた人の気持ちがよく解ります。聞きたくないドラマや歌をいちいちとばす必要がなくなり、とても幸せです。昔はメガCDで曲順プログラムを設定し、時にはABリピート機能で耳コピーをしていたものです。
周りを見るとCDプレイヤーならいくらでもあるんですよ。全てゲーム機なんですけどネ。取り外しができ、モニターを必要としないPCエンジンのCDプレイヤーは重宝しています。
考えて見ると、私はオーディオ機器を買ったことがありません。テレビもスピーカーも貰いもの。唯一パソコンだけは買って貰った幸せものなのですが。
余談ですがこの間、PC-98のDSを貰いました。捨てる神あれば拾う神あり。成せば成る。そんな感じ。
ところで、どなたか余っている『Beep』という雑誌を持っていませんか?持っていませんね。すみませんでした。
1999/08/27
猫。
親の経営している店にふらっと立ち寄ると子猫がいた。今朝駐車場にいたらしい。
親から「猫のエサを買ってこい。」と500円受け取ったが、最寄りのデパートの地下は改装中で食品を何一つ売っていなかった。しょうがないので○クドナ○ドでハンバーガーを3つ購入・・・。いや、ついなんとなく腹が減っていたもんで自分のエサを買ってしまったんですな。猫のメシ代を使ってしまうとはなんとも意地汚ないが、それはそれ。
しょうがないので少しは千切って与えてやることにした。が、食わない。「そーかそーか、○クドナ○ドの肉は食えないと申すか、贅沢なヤツめ。」等と冗談を飛ばしたが、猫のエサ代を使い込んでしまったことに変わりはないのでとりあえず店から逃亡することにした。
自宅に戻り、親が帰ってくると、猫の話しになった。どうやら家で飼うらしい。
私は猫が嫌いではないが、私の持ち物は猫が嫌いである。もらったばかりのプレイステーション(SCPH-1000)が壊れるので我が要塞には侵入不許可にした。以前SYNちゃんのSFCが壊れたときに分解したら猫の毛がいっぱい詰まっていた。そりゃあもうSFCの中で猫を飼っていたのではないかというほど。不幸なことに電気系統の故障だったので毛を取り除いても復活はしなかった。
ただでさえ今でも動くのが不思議なくらい(失礼?)なんだからな。ま、コマ落ち音飛びはあたりまえで、シークタイムが異常に長い時やそのまま動かないときも多々あるのだが。
で、どうやらこの猫、名前はまだない。全身ねずみ色だから「ネズミ」はどうだ?と言ってみたが、無言で却下されたらしい。
名前って難しいですね。「ああああ」だっていいじゃん。ダメ?
1999/08/26
『ストライダー飛竜』と『テトリス』の補足。
メディア |
タイトル |
メーカー(発行) |
発売日(発行日、稼働年) |
定価 |
業務用 |
ストライダー飛竜 |
カプコン |
1989 |
- |
メガドライブ |
ストライダー飛竜 |
セガ |
1990/09/29 |
7000円 |
X68000 |
ストライダー飛竜 |
カプコン |
|
9800円 |
PCエンジン |
ストライダー飛竜 |
NECアベニュー |
1994/09/22 |
6000円 |
マンガ単行本 |
ストライダー飛竜 |
角川書店 |
1989/11/10 |
490円 |
音楽CD |
ストライダー飛竜 -G.S.M.CAPCOM2- |
PONY CANYON |
1989/05/21 |
2627円 |
業務用 |
ストライダー飛竜2 |
カプコン |
1999 |
- |
FC版の『テトリス2+BomBliss』で追加された重要なインターフェースを記述していませんでした。左右のキーどちらかを押しっぱなしにしていると素早くその方向に移動して行くというものです。パソコンでいうところのキーリピートの様な機能です。それまでのテトリスでは左右キーを連打しなければなりませんでした。この機能により、操作性は格段に向上し、死に際の攻防等、ゲームの幅が広がりました。
このインターフェースは様々な落ちものパズルゲームに流用され、もはや常識となっています。
1999/08/25
今日のお題は『テトリス』。その革新的なゲームの背景にせまります。
日の目を見る前の評価はさんざんなもので、革新的なゲームだとはだれも認めてはいませんでした。たしかに、見ためがぱっとしなく、シンプルで単調な内容のパズルゲームはヒットを望めるようなものには見えなかったのも確かです。結果、販売を大手業務用メーカー各社にことごとく拒否され、そのなかで販売元となったセガも販権は購入せず、リース(一定期間だけ販権を得る)というかたちで販売(1988年より稼働)しました。
余談ですが、普通ならば隅のほうに配置されるべきパズルゲームを一等地(本屋で言うところのカウンター前の平積みの様な場所)に設置したのも成功の由縁とされています。
しかし、販権をリースにしたという判断ミスは、大ヒット後、コンシューマ(メガドライブ)版『テトリス』が、セガから発売できなかったことに繋がっています。
ヒットしたのは確かですが、初期モデルの操作性の粗悪さは語っておかなければなりません。
身近なところではFC版の『テトリス』(1988/12/22)とGB版の『テトリス』(1989/06/14)を比べて見れば判ると思いますが、FC版では十字キーの左右が移動であることには変化ありませんが、下を押すと回転で、ボタンを押すとストンと最下部に落下するのです。いきなり最下部に落下。これは瞬間移動といっても良いです。下に降りて行くアニメーションさえ無いのですから。現在常識となっている<下を押すと早く落下で、途中で離せば再び移動や回転ができる>という操作方法はGB版以降(おそらく)に追加されたものです。
任天堂から出たGB版は粗悪な操作性をカバーし、対戦という追加機能までついた<完成された『テトリス』>だということになります。事実、爆発的ヒットとなったのはGB版の『テトリス』以降でしたから。
操作性については、FC版『テトリス』の素人目に見ても改善方法が判る粗悪な操作性に豪をにやした大のテトリスファンである中村氏が、FC版『テトリス2+BomBliss』(1991/12/13)のプログラムを担当したという逸話もあるほどです。PROGRAM BY CHUN SOFTと小さく書かれているので持っている人は確かめて見てはいかがでしょうか。
ちなみに、「BomBliss」は「テトリス」ほどとっつきが良くはありませんが、名作です。ハマります。私も爆発させないように列をそろえて行き、ボーナスで200点を越えたりとイロイロしました。
スコアのセーブができることも痒いところに手が届いた感じでした。
1999/08/24
まだ見ぬ『ストライダー飛竜2』を想いながら前作『ストライダー飛竜』(1989稼働開始)について語ろうと思います。
実はゲームセンターではあまり先までプレイしたことがないんですよ。ヘタだから。しかし、独特の操作感覚やスピード感は脳裏に焼き付いて離れませんでした。サイファー(武器のことね)をジャンプしながらでも走りながらでもブンブン振り回す様は見ているだけで気持ち良かったなぁ。
よって、デキの悪いといわれているMD版(1990/09/29発売)をプレイしていました。当時は移植度云々よりも家で『ストライダー飛竜』が遊べることの方が重要だったんです。
その後、よりよい移植を求めて、X68000を持っていなかった私はひたすら家庭用ゲーム機に移植されるのを待ちました。そしてPCエンジン版の『ストライダー飛竜』は発売予定環境がHuカードからSG(スーパーグラフィックス)専用Huカード、CD-ROM2、スーパーCD-ROM2、アーケードカード専用CD-ROM2という順(確かそうだった)に変化して行き、ようやくアーケードカード専用CD-ROM(1994/09/22)で発売されました。MDに遅れること4年。しかし、肝心の操作性はMD版と比べても大差ない出来で、待たされ損だったということは言うまでもありません。どうせ出すなら本格的にスーパーグラフィックス+スーパーCD-ROM2+アーケードカード専用のCD-ROMにして、スプライト機能等を存分に使って欲しかったものです。(当然数は売れないでしょうがね・・・。)
同じく5年以上発売延期していた『スペースファンタジーゾーン』は、とうとう日の目を見ずに終わったので発売されただけましだったのでしょう。
最近になってようやくX68000版の『ストライダー飛竜』をプレイしました。家庭用ゲーム機と比べると段違いに良いできです。ま、カプコンオフィシャルの移植ですしね。そのX68000本体ももう壊れてしまいましたが。
『ストライダー飛竜2』により、第二次『ストライダー飛竜』ブームが起こり、『ストライダー飛竜1&2』というカップリングで家庭用ゲーム機に移植されることを切に願うのであります。
そうなると次は『トップシークレット』の移植待ちになるのかな・・・。『ブラックドラゴン』の曲も好きなんだけどな。
1999/08/23
SYNちゃんがダメそうなゲームを10本ほど持ってきた。姉に売って来いと頼まれたらしい。
殆どSSだし、人気ないし、盤面にキズついてるし説明書もボロいし、売れんよコレら。しかも売った金で新作ゲームを買ってこいというのはムチャだよなぁ。などと二人で悩む。
「俺が買ってやろうか?」ということで、店の買い取り値段+αで引き取ることにした。結果、10本合計しても3000円以下。新作ソフトは無理でした。(買い取り値は販売価格から大体予想がつく。特定の店では買い取り価格表なるものが存在するのだが、今回持ち込まれたゲームソフトは買い取り表には1本も載っていなかった。要は1000円以下のタダ同然か、買い取り拒否ソフトなのである。ちなみに、持ち込まれたどのソフトも現在店頭で2000円以下の値段がついています。)
SYNちゃんの姉というのはスゴイ人で、キワモノゲームを購入する率がきわめて高く、天然なので始末に負えないのである。古くは『マインドシーカー』や『スーパーモンキー大冒険』から『ゲームで青春』、『夢色いろ』まで、発売直後に何の気負いも無しに買うのである。
停めないSYNちゃんもSYNちゃんなんだよな。
1999/08/22
色々な部屋をQTVRで360度グリグリ見られるサイトがあるらしい。
もし私の部屋をQTVRで360度見られるとしても、積み重なった本棚のために360度見渡せる場所がないのでつまらない。棚の向こう側にも棚がある。板で二階も作ってあり、二層構造である。360度では表現しきれない入り組んだ部屋。ちょっと調べたら現在攻略本所持数2473冊。100円平均で考えると24万円も使っている計算になる。それだけでもスゲエよな。
ところで、『Wonder Gate』をつけた『ワンダースワン』本体の写真(『gM04』の140頁参照)が『LYNX』に似ているのは気のせいなのでしょうか・・・。
1999/08/21
買いだし二日目。
音楽CD『TEN PLANTS』を購入。従来歌は嫌いな性分なのだが、とりあえずこのCDは許容範囲内であった。1番好きなのは4曲目。
ようやく家に帰り、データを入力するのに6時間程度費やしたが、まだ終わらない。
さらにその上、it氏からダンボール箱10箱分程度の荷物を受け取った。まだ整理できていない状態でこの日記を書いているが、割とダルい。今日はもう寝たい。
つまらない近況報告だけでスミマセン。復帰するまで許してください。では。
1999/08/20
友人JETの協力により大がかりな買い出しに出発。
手帳と照らし合わせ、本をカゴいっぱい買う様は、一般の人から見るとさも異様な光景なのだろう。いや、その全てがゲームの本であるところに問題があるのかもしれない。
「コイツこんなにゲームのソフトを持っているのか?」もしくは、「コイツ攻略本フェチか?」などと思われているのだろう。後者は当たっているのだが・・・。
「今が底値だ!」と思ったら、ついつい調子にのりすぎてバカスカ買いこみ、車内を殆ど本で埋めてしまった。
あとで調べたところ、合計で200冊以上買っていた。金額にしても軽く1万円以上。出費はバカにならなかった。
こんな私につきあってくれてありがとうJET。
1999/08/19
私はゲームが三度のメシより大好きです。でも腹減ったらメシ食べます。根性ないですね。
そんな事はさておいて、
「最近のゲームはつまらない」とよく耳にします。
たしかに数多く出ているので、平均してしまうと下降気味かもしれませんが、面白いゲームは存在します。ハードの進歩により、表現できる限界が広がったことで、今までになかった素晴しいゲームも出ています。面白さの度合が違います。昔の面白かったゲームの2倍や3倍面白いゲームも出ています。
面白いゲームも知らんで文句ばっかり言わんでください。
ゲームは面白いですよ。イヤ、本当に。
駄作をつかんだからといって、ゲームを嫌いにならないでくださいね。面白いゲームも沢山あります。たまたまあなたが手にとったゲームが駄作だっただけなんです。
もし損が嫌なら安いゲームを買ってみてください。昔のゲームならどれも安くなってますよ。それこそ良作も駄作も。『ワイルドアームズ』なんてもう1000円で買えるくらいですよ。1000円で良作が買えれば言うことないですよ。逆に、1000円で駄作を買ってしまっても、新作を買ったときほどの損ではないでしょ?「1000円分は遊んでやる」くらいの根性があればいいんですよ。新作を5800円分遊ぶのは大変でしょうけどね。
え、新しいゲームじゃないとダメだって? ナニガ駄目ナンデスカ? 友達と話しが合わない? 他人と会話をするためにゲームをするんですか? コミュニケーションツールとしてしかゲームを見ていないんですか? 純粋にゲームを楽しんではいないんですか?
そんな人は損なんて関係ないじゃないですか。遊ぶ金ではなく交際費なんですから当然の出費ですよ。新作ソフトで良いゲームを見つけるのは、プレイしないと判らないので大変でしょうね。雑誌の評価は個々の感性と照らし合わせて絶対のものではありませんからね。
話題の旬の時期に品薄のゲームを探し回るのもまた一興。面白いゲームはいつになっても面白いんですから。
ちなみに、私はゲームで損をしたことはありません。高いゲームは買わないというのも一つの理由ですが、金を出した分くらいは遊び尽くしているので損じゃないんですよ。損をしていないからゲームソフトは売却しません。たまに引っぱり出してプレイすると(私的には)黒字になるんです。
ああ、今日も黒字。
しかし、サイフはすっからかん。
1999/08/18
唐突ですが、「鉄人28号FX」はPC-FX用のゲームではありません。
『キューティーハニーFX』や『天地無用魎皇鬼FX』、『鬼神童子ZENKI FX』、ついでに『銀河お嬢様伝説ユナFX』等は、FXをはずせばアニメも存在するPC-FX用のゲームですが、「鉄人28号FX」だけは違います。FXまでがアニメの題名なのです。紛らわしいですね。ええもう、そりゃあもう。
1999/08/17
『ストライダー飛竜2』やりてえ。
どうやら出たらしい。ゲーセンに詳しい友人に「『ストツー』どっかに入ってない?」と聞いたところ、「〜にまだあるよ」と言われた。どうやら『初代ストリートファイターII』のことだと思ったらしい。
そりゃあ『ストツー』と略した私も悪かったさ。しかし、ゲーセンに入り浸たり、最新のゲーム情報に詳しいあんたがそんなことじゃいかんよ。うん。いや、やはり略し方が全面的にいかんかも。
実物を見たことのない私の中で、『ストライダー飛竜2』は想像を膨らませ過ぎて、全方位スクロールシューティングっぽくなってます。度が過ぎたアクションゲームはシューティングゲームの様な壮快感や機動性をもつものです。(敵弾もな。)
見たという人からひとことだけ聞きました。
「ポリゴン」。
なんやてーっ!!!!
1999/08/16
惰眠を貪りました。
コミケの日記は読めば読むほど自分のダークサイドが見えてくるので痛いのですが、書いておけばそれなりに将来楽しめるのではないかと思い、消さないで載せておくことにします。
なんと冬はサークル参加予定。『Zer0 Create』で出してみます。受かったらヨロシク。
1999/08/15
コミケ最終日。別名エロコミケ。
エロコミケに来ると、背表紙が黄色いB6判のマンガ「魔術っ子!海堂くん!!」(すがわらくにゆき著 アスキー刊)についているコシマキの文章を思い出します。
悪い同人誌を買い漁れ!
真性オタクで魔術っ子な海堂くんが、下半身を惑わす悪いアニメ
や触手やエロ同人を、録画録画購入購入で成敗成敗また成敗!
知ってれば知ってるほど脱力する業界ネタ満載の自爆ギャグなり!!
純粋でない私が純粋に笑える心の一冊です。
というわけで、コミケです。あついぜあついぜあつくてしぬぜ〜(DECO)
いつものように会場で製本を手伝う。炎天下並ばずに済んでラッキー。でも外周サークルの列は外なんだよな。ま、いいか。
適当に見て回った後、1日目に買えなかった鶴田謙二さんの神罰の設定資料集2冊を入手。どうでもいいけど神罰って出るの?
私と同じく鶴田謙二ファンである知り合いいわく、「背景や雰囲気、世界観が好きなのであって、同じ方向を向いた人物の描写だけではあまり嬉しくない」トノコト。これにはすごく共感した。ま、バストアップ原画で様々な方向を向いていたのではゲームにならないだろうし、仕方の無いことなのかもしれませんけどネ。
『ザ・スピリットオブワンダー1』の版違い(消費税表示の違い)まで持っている私としては、コレクターズアイテムとしてとりあえず納得。
兄が売り子をしているサークルにジュースの差し入れをするなどして暇を潰した後、また売り子。抜け出してブラブラしていたら再び兄に会った。ヤツもヒマよのぅ。
読んだ同人誌の内容的なものでは「ツーハトでの長島機長ネタ」、「まったりさん」、「逆襲したのはどこのシャア」などが気に入った。この内容の本を持っている人はかなりマズイです。がんばって社会復帰してください。私の読んだ同人誌は、おそらく社会復帰不可能指数がメチャクチャ高いぞ。
1999/08/14
二日目。別名女の子のコミケ。夏というのにこの日だけ寒かったです。雨に濡れて体温を奪われて、震えている女性がかわいそうでした。(野郎は我慢すべし)
かくいう私も一般入場。朝6時から入場できた11時までの5時間、雨のために座ることもできない状態は男であっても過酷でした。
後藤圭二さんのゲートキーパーズ本に期待したが、ゲームの発売がまだなので、結局ナデシコ本だった。残念。
その他、カトキハジメさんの『GUNDAM FIX TRANSITION+』が高いけど割と気に入った。
1999/08/13
初日。ゲーム系の本が出る日なのでテクテクと見て回る。
ゾルゲ市蔵さんのマイナーゲーム本が厚さは薄いけど内容が濃くてイイ感じ。セットだと安くなる値段つけだったのも印象深い。が、コミケにて980円や450円の本など、100円単位ではない本があるのは問題なので仕方がないのであろう。
その後、知り合いの売り子を手伝う。結局エロ同人は買わなかった。
午後になって、七瀬葵さんのサークルが凄いことになっているとらしいので、裏から覗きに行く。どうやら売り物の種類が多く、一人一人が買うのに時間がかかり、行列が動かないらしいことが見て解った。サークル参加(サークルチケットで事前に入場した人)でも2時頃にやっと買えたという話しを聞いて、その凄さを理解した。後で聞いた話しでは、終了の4時になっても行列と売り物は凄い数だったらしい。
並ばんでよかったわ。
1999/08/12
コミケ前日。知り合いの家に着くなり製本作業開始。原稿も全て上がっていないというので、出来た物からコピーと折り込みと大忙し。断続的に暇な時間で、『ソウルキャリバー』と『K.O.F.'99』をプレイする。
『ソウルキャリバー』
全く知らなくても適当にボタンを押すだけでどうにかなるところが良い。勿論、うまい人とは相手にならないんだろうケド。アーケードにプラスアルファな内容がとても良い。持ち主が設定したムービーには女性キャラしか映っていなかったのが印象深い。
『K.O.F.'99』
解像度がすごい分オープニングのアニメーションが奇麗に見える。背景が無駄にポリゴンなのもいい感じにまとまっている。背景を造り直す余裕があるなら、せめて勝利後のグラフィックの解像度も変えて欲しかった。ゲーム本編は元データの関係上縦横2倍のグラフィックになってはいるが、遜色無い出来。しかし、ゲーセンの店員をしている知り合いとの対戦で、浮かせられて超必殺技を入れられまくって嫌になりました。格ゲーなんてそんなもんさ。
アーケードで稼働中の『'99』と同じものだと思い買ってしまった人がどのくらいいるのか謎である。
1999/08/11
『どこでもいっしょ』と間違って『ずっといっしょ』を買い、あまつさえハマってしまい、今まで気がつきませんでした。○○ちゃんラヴラヴ。
などというガセ文章を書こうかと思いましたが、ウソは体に悪いし、なにしろ恋愛ゲームは私の性分にあわないので、ヤメました。しかし、『ずっといっしょ』は持ってたなぁ。プレイしたことはないけど。
ええ、ウソはいけません。今までもこれからも日記にウソを書くつもりはありません。私にはウソをついてゆく知能もウソで固めて人生を送るほどの気力もウソを常駐させる記憶許容量もありません。
ウソを書く場合には最初か最後にちゃんと断りの文章をいれます。今日の場合はピンクの文字がウソです。
業務連絡
あすから週があけるまで一時休業します。どこかに消えます。その間のアップロードはありません。探さないでください。ではまた来週まで、ごきげんよう。
1999/08/10
現在『デッドフォックス』(FC、カプコン)やってます。最初は『ローリングサンダー』(FC他、ナムコ)みたいだなー、などと思っていたら扉(壁)を使う辺りが『エレベーターアクション』(FC他、タイトー)風で、2面には『ヒットラーの復活』(FC、カプコン)に出てきた落ちてくる鉄球、3面にはジャンプ床まである始末。扉から人を助ける部分は『グーニーズ』(FC、コナミ)にも似ているし、1面の曲が『ディジャブ』(FC、ケムコ)風なのもイイ感じ。シンプルにまとまった「まぜごはんゲーム」である。
とにかくアクション部分が秀逸な造りで、判っていてもやられてしまう。でも、絶対にクリアできないほどではない、というカプコン独特の難易度設定なんだよな。チラつきもないし、さすがアクションのカプコンだよ。
スピード感あるし、難しくて面白くてイイヨこれ。安いし。(難しいから安い、安いからクソゲー、すなわち難しいからクソゲーという三段論法は信じなくてよいです。)
ちなみに、タイトル画面にだけ「人間兵器」と描かれてます。なぜパッケージ、その他には描かれてないんでしょうかねぇ。
1999/08/09
SYNちゃんから『軽井沢誘拐案内』が返却された。ポートピア好きのSYNちゃんの姉いわく、「進まない」とのこと。折角後で攻略法を聞こうと思っていたのに投げられてしまったのである。
しょうがないので自分でプレイしたのだが、やはりフラグ立てがうまく行かない。
別荘で「クラブの名簿」「はっぱ」「たばこ」「ショルイ」を手にいれるまではいったが、名簿から「いしだ」以外どう入力すればよいか解らないのである。つくえのかぎも開かないし、湖の中心の「とりいの老人」もなにも話してくれない。お手上げ。
誰か知っていたら教えてください。
今のところ、ポートピアの数倍面白いというのはJAROの様に感じます。ポートピアの数倍辛いというのが正しい判断なのではないでしょうか。
(『軽井沢誘拐案内』は、kdsnzさんからの情報により、無事クリアできました。どうもありがとうございました。)
1999/08/08
セガファンである知り合いが、『ソウルキャリバー』を買うか『シーマン』を飼うかで悩んでいる様子。
周囲からは、口を揃えて『シーマン』にしろと言われていた。
本人いわく、確かに『シーマン』は見てみたいが、おそらく一過性のもので、自分ではあまりプレイせず友人の家を点々と回るであろうということ。しかし、進化するという話を聞いて真剣に悩んでいるのだそうだ。
ウーム、怖いもの見たさでしかないのだろうが、後悔しないように選んでもらいたいものだ。
あまり関係ないが、シーマンに向かって「ピカチュウ」と話かけたことのある人、あなたは確実に間違っています。もう飽きたんですか?
1999/08/07
知り合いの同人誌のDTP終ー了ーっ。これで晴れて自由の身。
復活祝の今日のお題はあの有名なザナドゥだ。でも『風の伝説ザナドゥ』の方。ドラゴンスレイヤーVIIIである。ちなみにVIIは『ロードモナーク』。実は本当に有名な『ザナドゥ』はドラゴンスレイヤーIIだったりする。
このゲーム、何と言っても音楽が最高。PCエンジンのCD-ROMのなかでも指折の良さである。
ゲームの方はというと、フラグ立てが面倒で辛い見下ろし型ARPGといった印象。ことフラグ立てに関しては凶悪の一言。序章ですでに町からほど遠いダンジョンまでを何往復もしなければならない始末である。この辺は『ソーサリアン』(ドラゴンスレイヤーV)の辛い部分をもってきたような感じもする。
でも、曲がいいんだ。メロディラインがしっかりしているのでPSGの方の曲も好き。音楽CDも色々と買い集めたくらいである。とにかく好き。
タイトル |
発行 |
発売日 |
定価 |
|
ファルコムスペシャルBOX'93 |
キングレコード |
1992/12/24 |
6980円 |
3曲 |
風の伝説ザナドゥJ.D.K.スペシャル |
1993/11/26 |
2500円 |
ゲーム版の原曲、原曲へのアレンジに聞こえる | |
ファルコムスペシャルBOX'94 |
1993/12/22 |
7200円 |
CD1枚、全てアレンジ、全て良い | |
イースIVvs風伝ザナドゥJ.D.K.BAND4 |
1994/04/30 |
3000円 |
全12曲中6曲、全てアレンジ | |
風の伝説ザナドゥ/スーパーアレンジ・バージョン |
1994/05/25 |
3000円 |
全てアレンジ | |
SUPER PCengine Fan vol.1 |
徳間書店 |
1994/01/15 |
1980円 |
3曲、SOPHIAが良い |
風の伝説ザナドゥ体験版 |
角川書店 |
1994/02/28 |
2500円 |
ゲームCDと同等品(製品版より発売日が遅いのは発行日の記載であるためで、実際には1月中に発売していた。) |
風の伝説ザナドゥ |
NEC/FALCOM |
1994/02/18 |
7800円 |
音楽CDとして曲だけを純粋に聞けるのは4トラック程度 |
その他にも、設定が行き届いているし、終章は面倒なフラグ立てがなく、純粋に面白い。喉元過ぎれば・・・ではないが、最後までプレイすれば必ず心に残るソフトであると言える。
直系の続編として『風の伝説ザナドゥII』が発売済。順当に改良され、ゲームとしても申し分ない出来。だが、曲は前作の方が好きだったりする。まことに個人的な意見なのだが・・・。
1999/08/06
眠い寝かせてください。お願いしまス。ここ最近、あまり寝てねえス。飯も食ってねぇス。モニタばっかり見てるっス。気がつくと画面いっぱいに文字が並んでいたりしたっス。朝9時から夕方4時までイラストレーターで知り合いの同人誌の製本作業。家に帰って他の知り合いのデータベースを構築して夜11時からデータベースの打ち合わせ。家が遠いのでNICKの家に泊めてもらい、また朝9時から・・・。こんな生活。しかも一円にもならねえんだこれが。スキルアップだけは着実にしている(と思う)からいいんだけどな。愚痴ばっかですまねえス。ヘロヘロ。
今日の一言「貧乏金なし」。無念。
1999/08/05
NICKの家でインターネットをしていたところ、フリーズした。ファンが外れていて熱暴走を起こしたらしい。
しばらく冷やしてから再起動したところ、ポインタが存在しない(=マウスが使えない)というGUI世代には致命的とも言える故障が生じていた。しかも画面表示は最低解像度に固定。ウインドウさえも画面内に表示されていないという割とどうしようもない状態の中、NICKはキーボード操作だけで我がHPや掲示板を閲覧した。AltやTab、PageUp、PageDown、のキーを押しながら操作する様は異様というかロストテクノロジーである。Win98の時代に完全キーボード操作を拝めるとは思ってもいなかった。やるなNICK。
私だったらマウスの設定を治すまでは、何もする気にならなかっただろうな。
ちなみにヤツのHDDは200MBしかない。一太郎は勿論のこと、OS(Win98)でさえ満足に入りきらない。そのくせ、ソフトは多く入っている。感心するどころか呆れた。
どうでもいいから外部記憶媒体を買えよ。半壊FDDだけじゃマズイって。
1999/08/04
ようシューター諸君、がんばってるかい?俺はヘタクソなエセシューターだががんばってるゼイ。
てなわけで、どうにか『宇宙警備隊』(FC)をクリアしました。もちろんNORMALモードですけど、コイツスゴ過ぎ、難し過ぎ。
オープニングはファミコンの性能を軽く越えててキ○ガイじみてるし、2面ボスの演出もブっ飛んでます(ファミコンレベルではの話)。あのデカイキャラを良くもまああれだけ動かせますね。
今見ると地味ですが、ファミコンのスペックを知っている人(当時のプログラマーなど)はビビリまくりなのではないでしょうか。特殊ロムのおかげだと言えばそうなのかもしれませんが・・・。
初めてでは1面さえも満足にクリアできない始末。しかし、本当に難しいのは4面以降。演出に関心する暇もなく敵の猛襲&壁の接近。特に7面は道中がシビアすぎるので初心者お断り。それを越えてもラスボスのレーザーに何度瞬殺されたことか。
知りうる限り、ファミコンでこれに並ぶシューティングは『烈火』しか存在しません。とはいえ、他のハードに求めればいいだけの話なのですがね。
とりあえず、スピードや難易度を限界以上にカスタマイズできる『ダブルリング』(PCエンジン)が、反射神経に命を賭けるプレイヤー諸氏にオススメです。適当にカスタマイズしまくって下さい。『バトルガレッガ』(SS)のカスタマイズは難易度を上げると単純に無理だと判るのでオススメできません。
1999/08/03
今日はガンダムネタ。しかし、ライフサイクル(週刊、月刊誌を読んだり、週一アニメを見たりという定期的、周期的な習慣)の無い私はガンダムアニメを続けて見た覚えがありません。よって、以下の文は他人から聴いた情報と点々と見た覚えのある回の情報だけの、独断と偏見で構築されています。
「パーフェクトザクレロ」
あれは顔だけしか作られていなく、未完成だったということからやはりパーフェクトものを観てみたいという気持ちがあります。「パーフェクトジオング」を見たときに切に思いました。足がはえただけだったらやだなぁ。
「パーフェクト・ジオン軍」
強そうです。「ギレンの野望」をプレイしましょう。足のはえたジオン軍だったらやだなぁ。
「シャア専用ビグロ」
グラブロのことです。スケール全然違うんですけど、当時はそうだと思っていました(バカ)。いまは赤く塗ったりシャア専用とつけるだけで笑い話しになりますね。
実はシャアの機体は光の赤色変化で赤く見えていただけだった・・・なんてウソです。
「紫電改」
カイ・シデンです。メジャーです。が、この名前の化粧品を見たときは正直ビビリました。
「霊安室」
レイ・アムロです。勝手に漢字にしました。ありがちネタではあると思ったんですが、私以外の人からこのネタを言われたことがありません。かのオタキング岡田斗司夫さんも私から聞いたのが初めてだったらしいです。
「セガの黒い三連星」
メガドライブの海外版であるGENESIS、GENESIS2、GENESIS3の本体を並べて置いたときにこう呼びます(私だけ)。
日本でやるとしたらマスターシステム、メガドライブ、ハイサターンとなり、最後が純正でないのが心残りです。
「ドム、ぐふ、ザク、ぎゃん」
なんか皆やられそうです。ドムは『スペースハリアー』に出てきました。顔部分がボトムズチックなのは全然気になりませんでした。
こんなもんでしょうか、え?ストーリーにまったく触れていないって?・・・ええ、ストーリーを語れるほどガンダムというものを知らないんです。すみません。ただ、「エルメス」がNGワードだってことくらいは知ってますよ。「ララァ専用モビルアーマー」なんですよね。
ファースト以降はZガンダムのプラモが好きだったくらいで、ミスター味っ子調の「G」やヤオイ同人誌向けの「W」、打ち切りの「X」、ヒゲの「ターンエース」という話を周りから聞かされて見る気もなくなりました。
私ってダメな人間ですね。
1999/08/02
久しぶりにR先輩が遊びに来た。
『キングスナイト』をクリアしたり、『ドラゴンスレイヤーIV』をファミコン版、MSX2版共にクリアしたりと、濃く、充実した時間を過ごした。
ものはついで、現在『キングスナイト』をバカにしている人の内、最後までクリアした人は1割にも満たないのではないでしょうか。
難しい
理不尽
水に入るときのジャンプをどうにかしろ(特に5面)
ジャンプ中の当たり判定が気に食わん
5面の当たり判定がデカイのは気に食わん
フォーメーションチェンジの矢印がランダムで理解&制御不能
フォーメーションチェンジ中に操作不能
フォーメーションチェンジ中にスクロールし、画面最下部に触れると即死
パッケージにある「ニュータイプのロールプレイングだ」という文字はJAROだ
面数少なすぎ
など、駄作としての要素は多く持っているものの、気合いを入れればクリアできないものではありませんでした。フォーメーションチェンジのパネルをとったときの効果が180度なのか270度なのかランダムな為に、戦略性に欠け、運勝負になってしまう辺りが『ボコスカウォーズ』を連想させます。
これから『キングスナイト』をバカにする攻略する人のために、以下に攻略のヒントを書いておきます。
1〜4面で全てのアイテムを手に入れて、全員LEVEL20にするのは最低条件。
獅子の像は、カリバ(2面のじじい)を戦闘にすると少ない攻撃回数でこわせる。
龍の像はバルーサ(3面の怪獣)を戦闘にすると少ない攻撃回数でこわせる。
デビルの像はトビー(4面の盗賊)を戦闘にすると少ない攻撃回数でこわせる。
カッパはカリバの魔法(使わなくても攻略可能)
モノリスはトビーの魔法
龍の像が画面いっぱいにあるところではバルーサの魔法
戦士の像はレイジャック(1面の騎士)の魔法
ラスボスは一定のダメージを与え、点滅するごとにフォーメーションチェンジし、4人全員が一通り攻撃を浴びせれば倒せる。
クリアした人間から言わせてください。
やはり、駄作でした。
1999/08/01
今日は、徳間書店刊『プレイステーション対応CD-ROM付超絶大技林'99夏版』税込み2000円を買いました。
ついにデータベースCD-ROM付です。私がやりたかったことの一部がここにあります。これは買いです。
以前からメディアワークス等が行っていたメモリーカード用データをダウンロードできる機能もかなり便利です。これは私のデータベースではかなわない機能です。
総合してこれだけのデータの量は、さすが老舗徳間書店と言わざるを得ません。
おしむらくは、メモリーカードを使っての「しおり」の使い方が不便なこと(ロード後の「しおり」に新たに追加できない)と、やはりリストの順序がアイウエオ順に決まっているということ。どうやら私はソートのできないデータベースには満足できないようです。最低でも発売日順は欲しかったですね。
検索機能は良くできているので、リストを求めないのであれば使い易くなったことは確かです。
一つ忠告ですが、『超絶大技林'99年春版』の時点で疑問だったSSの『ソニック3Dフリッキーアイランド』のデータがいまだに修正されていません。当時は、発売日の関係もあり、修正前のデータを入稿してしまったのか?と思っていたのですが、そうではないようです。だれも徳間書店に指摘しなかったのでしょうか。
ひょっとして指摘したのに黙殺されたのでしょうか、以前の私の様に・・・。