最新の日記 1999 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月
1999/04/30
さて、色数です。
パソコン初期の8色や16色による画像表現、ドット絵の技術も評価に値します。(妙に肌色関係が充実したパレットばかりでしたが)たったの2色で7段階ものグラデーションを出していたりと、職人のなせる業でした。
現在、少ない色数のドット絵はゲームボーイ等の携帯ゲーム機くらいのもので、今後さらに減って行く方向にあります。
ハードの性能が上がり表示色数が増えたのは良いのですが、それによって起きた弊害、グラフィックのデータ量の増大、ロード時間の延長は無視できません。
とりあえずドリームキャストくらいデータ転送が速ければ気にならないかもしれませんが、もし、少ない色数で同じことをすれば、さらにロード時間が短縮できると思います。
もちろん色数が重要なゲームに関しては意味ないんですけど、色数を多くしない方が良かったと思うものもあります。例としては『ボンバーマン』ですね。SFCになってキャラクターにグラデーションがかかってテカテカしたものになりました。PCエンジン版やFC版のように少ない色数で描かれていたものの方がカワイイと思ったのは私だけではないハズです。どんどんリアルになって行き、ついには初代(FC版)のパッケージ(爆弾男は除外)のように…というのは冗談ですけど。
どんなにハードが良くなっても、それにつられて無駄にデータ量が多く、重いゲームが作られてしまい、結局今までと大して変わらないのではないでしょうか。
『ロックマン』を例に取ると、16bit機であるMD版に移植されたものが、元である8bit機のFC版より遅いのです。変だと思い調べて見たところ、色数を多く使っているために遅くなっているらしいということ。MD版は、ロックバスターのスピードがFC版より遅く、敵によってはFC版と同じ速さで動くというわけが解らず辛いだけの移植でした。
数倍きれいにモデリングされたオブジェクトのおかげで、移植元よりロード時間が伸びたり処理落ちしたりと、ポリゴンでも同じような現象が起こるのではないでしょうか。
背景に多くのポリゴンを割かず、カクカクしたポリゴンでもいいですから、スピード狂の為のゲームを作ってはもらえないでしょうか。普通の生活では絶対に味わえない超高速の世界。いいと思うんだけどなぁ。
ハード性能が向上するに連れて、RAMが増えたから、CD-ROMになったから容量削らなくてよい。表示性能が上がったから色数減らさなくてよいなど、圧縮技術が重要視されなくなってきました。
PC-FXで、アニメ絵は無駄に多くの色数を必要としないが、何故かセル取り込みで荒い絵だったというのがその最たる例なのでは?
パソコンではハード性能の上に蓋をする形で今のOSが乗っています。そのOSの上でソフトが動いているわけです。OSが重ければソフトはすべて重いことになります。
ワープロソフトを使うだけなら昔のOSの方が起動も入力も早いです。
昔(MSX程度の時代)、「どうやって作っているんだ」と私を驚かせてくれたゲームはマシン語でハードに直接命令を出していたわけで、シューティング等は他と比べて異様に速かった覚えがあります。
今の子供たちには表示色数が増えた感動や、ハード性能を超えたソフトに対する驚きが少ないので、若干かわいそうだと思うのであった。
1999/04/29
04/27の日記に書いた『コミックパーティ』は、4/28発売ではありませんでした。最近でも広告は4/28ですが、特集記事等では5月下旬の発売予定になっています。
実際、4/28発売という情報はかなり前のものであったし、確認をしておくべきでした。まことに申し訳ありません。
上記のものとは一切関係なく、今日始めて『To Heart』(PS)の店頭デモを見ました。PC-FXよりもきれいなアニメーションだったので「手間暇かけてんなぁ」と思いました。別にPC-FXが動画再生能力でも劣っているわけではありません。唯一PSやSSに勝つことのできる部分なんですから。ただ、低品位のセル取り込みだけで終わらせ、質の悪いアニメーションしかなかったPC-FXより、一枚一枚丁寧に書かれた『To Heart』のアニメーションの方がきれいに見えるのはあたりまえなのです。
同様の理由で、MEGA-CDの『LUNAR ETERNAL BLUE』(1994/12/22発売)のオープニングアニメーションや、SSの『だいなあいらん』のできはすばらしいです。
PSやSSでは、どうにかして実写やポリゴン等のムービーを見せようとしていたわけですが、そんなものは近い将来見られるものではなくなります。もの笑いのネタにしかならないでしょう。
それに比べて、MEGA-CD版『LUNAR ETERNAL BLUE』等のプログラム制御のアニメーションは評価されるべきロストテクノロジーなのではないでしょうか。
明日は色数について講釈をたれようと思います。
1999/04/28
『アメリカ大統領選挙』その知られざる実情。
とりあえずプレイに覚悟が必要なソフトであることはタイトルから想像できる。ちょうどSYNちゃんが来たので、良いところに来たとばかりにプレイさせる。(極悪人)
デモ画面は無音で、スタートボタンを押すまで音は出ない。しらないと接触不良か?などとカセットを抜き差ししてしまうかも。(俺はやっちまったぞ)
ゲームのBGMは、電話の保留音など、どれもがどこかで聞いたものである。『おいしんぼ』や『テトラスター』と同じタイプだな。(どちらも知らない人は…どこかで見つけてネ)
パートナーに選ぶスタッフの4人は、アラン、スコット、ペネロープ、バージルという聞いたことがあるような名前である。SYNちゃんいわく「『サンダーバード』じゃん」とのこと。(ここまで書けば知らない人もOK?)
説明書を見たところ、画面写真がどうみてもバグっているのである。「やべぇよこれ。」とは私とSYNちゃん両方の意見。
いや、どの写真も全国党大会の画面はバグっている。バグが仕様なのか?
ゲーム内容はいたってシンプルなシミュレーションで、単純に言えば政策を決定するだけ。日系二世のスズキ候補を選んで、ジャパンバッシングを行っても良いのである。
個人的意見では、日本語が読めるアメリカ人とABCさんにオススメっス。
うわーこのゲーム思った以上においしいや
1999/04/27
『オメガブースト』(大好評発売中)の体験版をいまさらプレイした。「うヒョーッ俺好み!」
いつかは買うぞ!「すぐに買えよ」というツッコミは金の無い私には辛いっス。
体験版のステージしかプレイしていないので、その後どうなるかはわからないが、「このタイプのゲームは昔から大して変化しないなぁ」という感想をもった。
とは言っても、このタイプのゲームは、『ステラアサルト』(S32XorSS)や、『スターウォーズ』(X68k)等、数えるほどしか存在しないんだけどネ。
このタイプのゲームのファンか、このタイプのゲームをやったことの無い人はとりあえず買い!
敵の装甲(って言うか本体なんだけどな)をバラバラ剥がす快感は、脱衣ゲームでは味わえないぞ!(あたりまえだ)
『コミックパーティ』を買っている暇があったら『オメガブースト』を買え!(心の叫び)
いや、余った金で買ってやってくれ!俺なんか『オメガブースト』を買えなかった腹いせに『アメリカ大統領選挙』(FC)を350円で買ってしまったぞ!(あまり関係ないかも)
今日は(かっこ文字)が多いな、まあいいか。かっこ記号に対応していないブラウザを使っている方々すみませんでした。(いや、そんなものねえと思うぞ)
明日は、腹いせに買った『アメリカ大統領選挙』(FC)の話でも…。
1999/04/26
私のホームページに使われている背景について、
このページはを使っています。ドットうちソフトで勝手に作りました。
その他、と色々ありますが、どれも重いものではありません。
現在、極秘プロジェクト『わんぱっくコミックスの全リスト制作』を実行中、内容は…もしかしてバレバレ?。
1999/04/25
予定通りFXについて、
『チップちゃんキィーック』は凄いというか凄まじいぞ。オープニングアニメ以外は、ゲーム内のアニメ(紙芝居?)も含めてPCエンジンでもつくれたであろう。しかも、絵の駄目さ加減がぶっちぎりなのである。『美術』と呼ばれる背景の部分が、どうみても子供の落書きをスキャナで取り込んだ程度のもので、見ちゃいられないのである。
『銀河お嬢様伝説ユナFX』は無駄に作り込んである。オープニングアニメが他のソフトのようにセル取り込みだけかと思ったら、手直しまでしてあった。水たまりの枠線を見ればわかるのだが、ドット打ちになっているのである。無駄にすごい。ゲーム途中で、画面表示サイズ以上の大きさのオブジェクトが美しく回転しているのも凄いと思った。この辺は、当時はPC-FXにしかなかった性能なのだろう。
あの有名な木屋さんがプロデュースした『ラストインペリアルプリンス』もクラッシュな出来映えである。要約すると、『ソーサリアン』や『風の伝説ザナドゥ』などの辛い部分を集めたようなゲーム。だだっ広いマップ(しかもサイドビューのみのソーサリアンタイプ)で、フラグが立つのはどこか一箇所だけ、ゲームの進行よりフラグが立つ場所を探す時間の方が長いというもの。広い城内にいるはずの猫を、砂漠の奥地まで探しに行かなければならないというイベントは今でも信じられない。
『虚空漂流ニルゲンツ』は世界観が良く、なかなかがんばっているのだが、戦闘シーンが全く不可解である。なぜFXで出すのか、手の込んだ2Dドッグファイトだが、どうせなら3Dでやりたいぞ。おそらく、戦闘は変形シーン(ムービー)のおまけでしかなかったのであろう。
結局、PC-FXを持っていることを友人に自慢できるようなPC-FXユーザーの心の拠り所となるソフトは一本も出なかった。
1999/04/24
PC-FXのソフトを3本も購入。『ゼロイガー』『魔剣道Z』『ルルリラルラ』で、1本1000円程度。遊んで見たが、どれも10年くらい前のゲームにアニメがついた程度である。
そのうち、『ゼロイガー』は比較的遊べるほうだったが、バランスが悪かったので、間違っても「良かった。」とは言えない内容だった。
FXで遊べたゲームって『チームイノセント』しか無かったなぁ。(『チームイノセント』を簡単に説明すると、『バイオハザード』そのものの内容で主人公キャラがポリゴンではないといったもの。)たしかに、『バイオハザード』がでる一年以上前だったから遊べたんだろうな。今じゃ見るだけで辛いけど。
そう言えば、最近似たような現象が身近にあったような…。
そうそう、『ウンジャマラミー』だよ。音楽にあわせてボタンを押すように作られていないから『ビートマニア』でリズム感のついた人間には遊べないんだよね。『パラッパラッパー』の時はまだリズム感がついていないから音楽に関係なく画面通りにボタンを押せていたんだけど、『ビートマニア』の後ではまともにプレイできんでしょ。
実家が楽器屋だからかどうかは知らないが、『パラッパラッパー』の時から全然点が取れなかったんだよな。(単にヘタだという説も有力。)
『ビートマニア』があれだけ有名になってしまったんだから、あれにあわせなきゃいかんだろ。音楽にもあっていたら評価も高かったし、もっと売れたはずだぞ!学習しろよ。
明日の日記もFXについて書こうと思う。
1999/04/23
今日は究極のアイテム『ドリームキャスト展示台』を手にいれてしまった。場所が狭くなるので処分に困っていたものを貰ったのである。
置き場に困る特殊な形状に加え、ドリームキャストしか入らない作りになっているので用途は限られ、店側としても困るのだろう。
以前ソニックのロゴのついた台があったと覚えているのだが、あれならば他の本体も置けたので、まだ利用方法があった。実際にスーファミやプレステを入れていた店もあった。(もうつぶれてしまったが。)
「うらやましい」「いらねえよ」「馬鹿じゃねえのか」等、様々な意見があるとは思うが、とりあえず私は満足している。しかし、今だに中身となるドリームキャスト本体は持っていないのであった。
1999/04/22
ごく最近、行きつけの中古専門のゲーム屋へ行ったときのことを書く。
発売して間もない『サガフロンティア2』が早速置いてある。いくら何でもあの長い戦闘シーンではまだクリアできないハズ、「やっぱりあの戦闘では最後までプレイする気が失せたか?」とも考えたが、直接店の人に聞いてみた。「うちのお客は、CD-Rで焼いてくるから、RPGでも何でも発売日の次の日には入っていることが多い。」とのこと、大変納得である。
いま問題になっている中古ゲーム問題より、コピー問題をどうにかしたほうがよいのでは?と思うが、それは凡人の浅はかな考えでしかないのだろうか。私には「中古は違法だ」よりも「コピーは違法だ」の方が納得できるぞ。もし中古ゲーム屋がなくなれば、コピーしても売る先がなくなることになり、コピー問題が解消されるという考えならば、新作ソフトも仕入れてくれる味方を敵に回し、百害あって一理無しのコピー関係には直接手出しをしない事になる。
例えば、チャイルドポルノのように、コピーソフトは持っているだけで犯罪にするとか、秋葉原でチップを売っている人間を取り締まったりとか、するべきことはあるだろうに。
その他、最近の傾向では、SSのソフトは売っても二束三文だと客が思い込んでいて(事実そうなのだが)、新作が出ても持ってこないらしい。SSが市場から消えるのも時間の問題である。
結局、この店でSS版『幻想水滸伝』を購入。2000円はちょっと高かったかも。
ちなみに、私はコレクターなので、パッケージがないと満足できないタイプである。よって、CD-Rとは無縁の人物であるはずなのだが、もう手に入らないゲームCDに傷がつくのは嫌なので、バックアップをとりたいとは思っている。しかし、CD-Rって高いしなぁ…。
1999/04/21
今日は珍品『Zガンダムホットスクランブル』をプレイする。
滅多に見ることの無い珍品なので、通常版との違いを説明します。
16面ごとにコンプリート、ファンタスティック、ブリリアント、などの言葉が表示される。
テグザーライクな要塞ステージが存在しない。(地上戦、宇宙戦だけ。)
しかも、どの面でコンティニューしても地上戦、宇宙戦が変化する場合がある。
ようするに、どちらでもよかったのでしょう。
ステータス表示が全く違う。
ダメージを受けてもエネルギーは減らないが、エネルギー表示の下にあるZガンダムの絵の部分にダメージ表示が出る。
エネルギーは時間とスピードアップ時に減る。
青い砲台の様なものがない。(これはゲーム性には問題ない。)
残弾表示がある。(時間で回復する。)
敵の居場所が矢印で方向のみ表示される。(最大9体出現。)
99面をクリアしても、面数の表示は99のままで、延々と続く。
以上です。内容は単調でかったるいです。ピョコピョコ動く敵を倒すのは殆ど運です。決して通常版より面白いゲームではありません。
1999/04/20
昨日の『ハイパーオリンピック』の続き。
電源を入た時に確率で出るバグらしい。(かなり弱気)
事実、家に元からあった『ハイパーオリンピック』は、昨日は4回ほどやってみて、4回とも9sec91だったのだが、今日は9sec91はたまに出る程度。
ただ、今回購入したものは、何回やっても(50回以上やった)9sec93しかでない。
本来なら世界記録が更新されたときに9sec91に変わるはずなのだが、後に出たほうが9sec93というのも変な話だ。当時の世界記録は9sec93であったはずだし、やはり初期ロットのバグなのだろうか。すでに詳細不明である。
で、今日メディアランドに電話したところ、「そこまではチェックしていないので、わからない。」とのこと。それはそうだろう。ただ、気になるのは、「9sec91が出るソフトというのも聞きますので…。」という情報である。私以外に、そんなバグを指摘した人間がいたのだろうか。もしそうでなければ私に話をあわせてくれていたのだろうか。
結局メディアランドにある全ての『初回版』ソフトが9sec93であったらしい。初期ロットすべてが9sec91バグ入りとは限らないのである。もちろん、店の落度ではないということになる。
メディアランド様、お手数かけてすみませんでした。
なお、このバグに関する情報を求む。
1999/04/19
この前購入した『ハイパーオリンピック殿様ver.』について、通常版との違いを説明する。
まず有名なのはグラフィックである。1プレイヤー側のキャラクターが殿様に変わっている。
その次に、タイトル画面で4種目の内から好きな面を選べるというもの。初心者には嬉しい配慮である。
その他、隠しキャラであるUFOの色が違うのは、キャラクターのパレットが変化しているからである。
ゲーム内容以外では、箱とカセットにシールがついていることと、説明書の他に変更点の記載のある紙があることだろう。
数本の『ハイパーオリンピック』をプレイしていて気がついたのだが、『ハイパーオリンピック』には、細かいver.UPがみられるのである。
家に元からあった『ハイパーオリンピック』は、ショットつきで発売日に買ったので、『初回版』であるのだが、100mダッシュの世界記録が9sec91になっている。それに比べて、『殿様ver.』と、『初回版』であるはずの今回買った『セット』のものは9sec93だったのである。
さらに、それとは別に持っていたものも9sec93だった。
この違いは、プレイし続けると、ロングジャンプと110mハードルには違いがないのだが、槍投げの世界記録が99m72と99m93という違いになり、クオリファイがデフォルトの世界記録の数字を使う時には死活問題になるのである。(100mダッシュでは9周目、槍投げでは8周目)
まあ、10周目以降ではクオリファイは変化せず、関係なくなる。
こんな違いはいくら旧ゼットと言えども知っているわけがないのだろうが、折角気がついたので、電話を入れてみようかと思う。詳細は後日。
(以前、展示品の『スプリガンmark-2』の通常版と名作限定版との帯の間違いを指摘した時に、まともに聞いてくれなかったので若干根に持っている。)
1999/04/18
特に何もなかった。平和はいいなぁ。
とは言っても、仕事をしなかったわけではなく、仕事以外何もなかったのである。
外にも出なかったしな。
とある場所で、ダビスタやメガテンの攻略本で有名な成沢大輔氏の文章を読んだ。
もう14年間も出版業界にいるらしい。流石である。
しかし、それ以前に、ふじたゆきひさ氏の本の編集をしていたなどということは、成沢大輔氏のファンでも知らないであろう。(同姓同名でしたらすみません。)
現在データ数27000項目オーバー。まだまだ増える予定。
1999/04/17
昨夜から、オタキング事務所にて、朝11時までクロスレビューを入れ続ける。
無理難題を聞き入れてくれた柳瀬様に感謝。
その後実家に帰ってから寝るのだが、結局34時間起き続けていた。
1999/04/16
秋葉原へ行く。MSX2『スナッチャー』を3980円で発見、ついに購入。
これでSCC音源で『ネメシス』や『スーパーコブラ』が遊べる。
他に、ハイパーオリンピックのセットを8980円で発見、『殿様ver.』と『ハイパーショット同梱版』と『ハイパースポーツ』のセットである。
程度はまあまあ。(美品は19800円だった。)
『殿様ver.』以外は持っているが、『殿様ver.』単品の販売はおそらく無いので、若干高めだが、8980円で納得して購入することにした。
(以前、メッセサンオーで『殿様ver.』単品で14800円というのは見たことがあったが、これは私が購入できる価格ではない。)
結果、ハイパーショットの所持数が3つになってしまったが、まあいいだろう。
SYNちゃんにでも貸し出すか。
1999/04/15
池袋の友人の家に泊めてもらう。やはり、今回もテレビが縦置きになっている。
その状態でニュースを見たらすごい違和感だった。
テレビを戻してしばらくおいてから、『サガフロンティア2』を見せてもらう。
30分程度しか見なかったのだが、全般的に見せられているという印象を受けた。
イベントはもちろん、戦闘もアニメーションが飛ばせず、無駄に長い時間がかかる。「わかったから速くしろ。」という心の叫びは私だけに存在するのだろうか。
ファミコン版『ウィザードリィ』や、『天外魔境II』のように、文字が見えないくらい速くできれば快適だろう。オプションで、アニメーションのオン/オフの切り替えや、特定のボタンを押すことによって高速になる等のインターフェイスを作れない会社ではないと思う。では、必要無いと判断したからか?
だとすれば、ユーザーは毎回同じアニメーションや文章を見たいと思っているか、見なければ理解できないと判断したのだろう。しかし、私はユーザーがそこまで馬鹿ではないと思っている。
見たい人は飛ばさないで見ればよい。飛ばしたい人は飛ばせばよい。そんな選択肢さえ無いゲームには、魅力が感じられないのである。特に最近のゲームには無駄に長い時間がかかる。
「プレイしていて一番辛いのは、蓄積される無駄な時間だぞ!」
『サガフロンティア2』は他の部分(世界観など)が魅力的なだけに、残念だ。
1999/04/14
今日は、持っていなかった攻略本(FC)が久しぶりに手に入った。やはり嬉しい。
今、攻略本の評価は以下のものと思われる。
クリアしたら必要の無く、誰もが捨ててしまう物。
古本屋に入っても安値でしか売れない物。
一般的にゲームを持っている人間しか買わないので、古くなった攻略本は買い手(必要とする人間)がつかない。品揃えの問題もあり、欲しい攻略本が古本屋で見つかる確率がどんなに低いかは、探した経験のある人には解ってもらえると思う。
攻略本は、現状では決して見向きもされないメディアだが、近い将来、資料的価値が見い出されるのではないだろうか。
よって、「俺がやらなきゃ誰が保護するんだ!」ということで、使命感に燃えているわけなのです。
みなさん、いらなくなった攻略本は僕にください。
1999/04/13
渋谷や原宿付近で、TVや雑誌などのメディアに取り上げられた髪形や服装が、流行の最先端として地方の住民に伝わる。
一時期ズボンを下げてはくのが流行ったが、田舎に行くほどエスカレートしていったのを覚えている。群馬の田舎で、膝辺りではいているのを見たことがある。その時はさすがに驚いた。
でも、言いたいことは他にある。現在、ボサボサの髪形が氾濫しているのである。
技術の伴っていない伝わり型をしたのだろうか、それとも最初から技術など必要ない髪形だったのだろうか、TVも雑誌も見ない私には、真意の程はわからない。しかし、これだけは言える。「俺だったらその髪形にするのに金を払いたくないぞ。」と。
これをゲーム業界に例えると。業界の最先端を行く某S社を筆頭に、技術(インターフェース)の伴わないゲームが増えているということになる。
私にはどんなにCGやムービーがキレイでも、それを繋ぐインターフェースの部分が悪いとゲームの出来が荒削りに見えてしまうのである。
プレイする気が起きない、プレイしていて楽しくない。しかし、そんなゲームが今風なのであろうか、現在のゲームには快適なインターフェースなど必要ないのであろうか。
いや、インターフェースの重要性を知らないだけだと信じたい。
そうでなければつくづく一般人(流行に流されるもの)が理解できないと思う今日この頃であった。
1999/04/12
SCPH-1000(初代プレステ本体)等、ゲームハードのバージョンについて。
以前、知人から聞いた話なのだが、コピーソフトで遊ぶには、起動時に特殊なチップが必要で、最近のソフト(ファイナルファンタジー8等)は、起動時以外(ゲーム中)でもチップのチェックに行くらしく、その時にチップが付いていると、警告が表示されるのである。
しかし、コピー対策のとられていないSCPH-1000では、チップが付いていなくても警告が出るらしい。
確かに、SCPH-3000ではコピー対策がとられていたと聞くので、そんなこともあるだろうと納得できる。しかし、問題はその後である。
その知人いわく、SCPH-1000で警告が出るので、ソニーに「交換してくれないか?」と電話をすると、「新しい本体を買ってくれ。」という内容の返答がくるそうだ。返金も交換も受け付けていないとのこと。確か、SCPH-1000を持っていた友人も同じことを言っていた。SCPH-1000は既に保証の対象外なのである。「勝手に仕様変更しておいてそれはないぜソニー!」
以前、「39800円で買ったユーザーには修理交換等の対応が良かったが、29800円になってとたんに対応が悪くなった。」とゲームショップの人に聞いていたが、今となってはこのザマである。
39800円で売っていた時はサターンとの競争のためだったのだろうか。
私は「10000円分の対応」と呼んでいたのだが、それももう通用しなくなったようだ。
そうでなくてもソニー製品は異常なまでに壊れやすい(少なくとも私の周囲では)のに、壊れなかったものに対しての配慮がこれでは情けなくないか?世界のソニー様よ。
もしかすると、「壊れるように作ってあるのに、なんでおまえのは壊れないんだよ!」という怒りでもあるんでしょうか。
初期不良でも修理代で10000円とられたという話も聞くし、ソニー様は偉いなぁ。
もし、以上のことが事実と異なるのでしたらあやまります。でも、それならば、一度は断わられた友人のSCPH-1000を無償交換して下さいねソニー様。
ファミコンでも似たような事件があった。そう、古い本体では動作しないという現象が起き、回収騒ぎになった『闘いの挽歌』事件である。
ファミコン本体は、品番変更はなかったものの、内部の仕様は変更されていて、バグチェックは全ての本体(内部が違う)で行うこととされていた。しかし、任天堂からバグチェック用の本体が手配されるということはなく、自前で探すしかないのである。さらに、任天堂に修理に出すと、修理ではなく交換されてしまうので、古いバージョンの本体、特に初代である四角ボタンのファミコンが、一時期数万円で取り引きされていたという話も頷ける。
ファミコンのソフトが作られなくなった今となっては、ただ単に珍しいだけのものになってしまったが。
1999/04/11
部屋でスピーカー(モノラル)として使っていた『映らないテレビ』を排出する。
そういえば、これも貰いものだったなぁ。(もちろん当時は映っていた。)
貧乏万歳だ。(その割に、部屋にモニターが8台ある。)
プレステのソフトも22本になったんで、どっかに本体落ちてねえかな。(まだ買っていない。)
レストアしたファミコン(NEWではない)なら5台余ってるんだけどな。型番が違うとレンズの場所まで違うし、壊れたのを何台かバラしてレストアってのがしにくくて困るな。特に、SYNちゃんの壊れた(壊した)一号機はSCPH-1000だし、もう一台見つけるのは無理っぽいぞ。一般にはまだ現行機だし、あきらめて5000円くらい出して買うしかないのか?
最近狙っているソフト『RーTYPEデルタ』、現在3980円を確認。2千円切ったら買うんだけど無理だろうか。
1999/04/10
『ファミ通』のクロスレビューを一日中入れ続けた。とりあえず家にあった分の211冊を入れ終わる。疲れた。考えてみると、私は『ファミ通』を買ったことが無い。全部貰ったものだった。友人のSYNちゃん、UCH、ジンジャーに感謝。
集めている『ユーズドゲームズ』もSYNちゃんから安く買ってるし、昨日は『ゲームラボ』をNICK氏から19冊貰った。む、NICK氏にも感謝せねば。自分で買った雑誌は『gM』ぐらいだろう。(ちなみに、『gM01』は編集者様からのいただきもの。)
そのぶん攻略本の古本をバカスカ買ってるし、まあいいや。
1999/04/09
どうにか用意&設定ができたので、『ファミ通』のクロスレビューを入力し始めた。
雑誌から一冊ずつ入力する方法をとるので、手間がかかるが、いつの『ファミ通』に載っていたのかも入力するので、資料検索が格段にしやすくなるというメリットがある。データベースに関してはそんなとこ。
関係無いが、講談社刊『ファミコン風雲児』を読んだ。ゲームキャラになりきる『ドットチェンジ』がすごく魅力的だ。
「できることなら『ドットチェンジ』してぇ。」で、選ぶゲームは『サイレントデバッガーズ』、あの緊張感がたまらない。閉鎖空間で次々と制限されてゆく環境と、どこから出てくるか音で判断しなければならない恐怖感、考えただけでまたプレイしたくなったぞ。
他には『マーブルマッドネス』なんか変な意味でいいかも、『ドットチェンジ』したらどんな感覚になるか気になるなぁ。(たぶん『R-360』みたいで気持ち悪いと思う。)
そんな話をした時に、SYNちゃんが選んだゲームは『カーマゲドン』!。
轢いて轢いて轢きまくり、ボーナスまで出て一気に昇天!(するなよ)
でも、これだとポリゴンチェンジかな?表示はドット単位だけどネ。逆に、『ドットチェンジ』したくないのは『モータルコンバット』や、『ウィザードオブイモータル』だな。死にたくはないもんだ。
1999/04/08
残念ながら『ファイティングアイズ』には気がつかなかったとのこと。しかし、『ノットトレジャーハンター』がやってきた。
発売していいのか?というくらいお粗末なできのゲームである。ろくでもないできのポリゴンフィールドを主人公のポリゴンキャラが、異常な動作で探検するというもの。
探検とは言っても、すごく単純な一本道なので、迷うことはないだろう。分岐はと言うと、お情け程度の選択肢が存在する程度で、ゲーム内容も決して長くはない。もっとも、選択肢は笑える。ガイコツが出たシーンで「でたーっ」というのはすごい。もちろん声優が喋る。かなり馬鹿っぽい。こういう言葉は普通、悪人が喋るものだろ?
次に「助けてください」という選択肢があるのもすごいが、最高なのはさらに次の、「わかりましたとでも言うと思ったのか」と、強気に出ることができることだ。「助けてください」といった後でだぞ。
他にもイカした選択肢があり、「死んだふりをする」の次に「まだ、死んだふりをする」という選択肢で、とどめを刺されて死ぬというところだろう。ゲーム自体は30分もあれば終わる。エンディングの数は50以上あるというが、そんなにやる気はおきないだろう。問題は、しっかり財宝を手にいれているので、タイトルであるノットトレジャーハンターというのが嘘であることが判明する点だ。でも、650円分は笑えたからいいや。
1999/04/07
最近SYNちゃんが興味を注いでいる『ノットトレジャーハンター』が、650円で売っていたことを本人に伝える。電話越しなのでわからないが、おそらく彼の目は輝いていたことだろう。早速明日購入してくる予定、楽しみにしていよう。発端は『ナイスゲームズVol.2』に載っていたことらしい。彼はその手のゲームに弱い。『gM02』の「バカが車でやってくる」など、笑えるネタに極端に弱いのだ。もしかしたら、同じ店に置いてある『ファイティングアイズ』に、手を出してしまうかもしれない。ちょっぴり不安である。結果は明日を待て。
1999/04/06
『ダウボーイ』についてもっと書こうと思う。『ダウボーイ』は、友達等に協力してもらっての2PLAYがおすすめである。だが、一人で操作できればお友達は必要ない。(類例、『イシターの復活』、『リブルラブル』)
2コントローラでミサイルの操作ができるので、破壊の限りが尽くせる。敵兵を消したり、橋を降ろしたり、フェンスを破壊したり、爆発のフラッシュをライト代わりにしたりと、便利なことこの上ない。ただ、残念なことにステージの3/4以降スクロールすると撃てなくなるが、その分、弾数制限がなく、もうやりたい放題である。簡単すぎて終わらないので、残機数がアルファベットを越えたあたりで自ら電源を落とした。
今回一番書きたかったのは、他でもない『捕虜』について。
ステージ5の右端の建物に囚われている『捕虜』を助け出すのがこのゲームの目的。ステージ5は、真っ暗な中、慎重に地雷原を乗り越えサーチライトを避けながら建物を破壊し、鍵を見つけ出し、『捕虜』の囚われている建物へ行くのだが、ここからが問題だ。なんと『捕虜』のいる建物を、ダイナマイトで破壊するという豪快な作戦だったのだ。
始めてやったときは、「捕虜ごと吹っ飛ばすのか?」と思ったくらいだ。で、何事もなかったかのように出てきた『捕虜』をスタート地点まで誘導するのだが、なにぶん彼は挙動不審なので、真直ぐ後ろをついてきてくれない。何故捕まったのかが判るような気がしてくるので、さすがはKEMCOと感服する。そしてそのまま地雷原に戻るのである。地雷原でも挙動不審なあたり、度胸だけは座っているのであろう。と思いながら慎重に地雷原を進んでいる刹那、『捕虜』の足が地雷を捉えたのである。マイキャラも爆風に巻き込まれあえなく惨死するという始末。とばっちりとはまさにこのことである。人数は減ってしまったが、スタート直後にクリアすることはできた。後で知ったことだが、『捕虜』救出に成功すると、捕虜とともに帰るデモシーンで、GOOD LUCKの文字、『捕虜』を連れていない場合(失敗)だとGOOD BYEの文字になる。色々と書いてしまったが、『ダウボーイ』は慣れれば面白いのでぜひプレイしてみよう。
1999/04/05
SYNちゃんが遊びに来る。『ぱっぱらぱおーん』を初プレイするが、5分で嫌になる。その後、『ダウボーイ』を始め、どっぷりハマル。下手すると『スペランカー』以上に死にやすい本作品は、前日の日記に書いた『ホステージ』と同じくKEMCOの作品である。あまりに久しぶりなので、スタート直後、マイキャラが何処にいるのかさえもわからない始末、まるでMSXのようなギクシャクしたスクロールに慣れながら、敵弾を避ける。誤って敵に触ってしまったが、どうしたことか敵が消え、自分は死ななかったのだ。今までプレイしてきたゲームとは逆である。銃を撃つと、ポーズをとり動けなくなるというデメリットがあるが、触ればよいのだ。直後、戦闘スタイルが『触り魔』に変化した。
その他、穴に入ったほうが速いというのはどうかと思うが、鍵を取るまでは良いが、どうすればクリアなのかわからない。
説明書を読むと画面右端へ行けばよいとのこと。
右端っていったって周りと何処も変わらないぞ、という疑問はさておき、どうにかクリア。
問題は2面なのである。ダイナマイトで灯台や橋を倒し、その上を渡るというステージ。
というのは良いのだが、「ダイナマイトの置き方がわからねえ。」
SYNちゃんと二人で悩んでしまった。説明書を読みながらプレイしても解らないのである。
「Aボタンを押したまま、ピという音がしたら、十字ボタンでヒューズを引きます。」
その通りに動かしているのだが、十字キーを押した瞬間に銃を撃ってしまうのだ。試行錯誤の末、障害物の近くなど、置けない場所が存在することと、Aボタンを押す時に十字キーに触れず、(ニュートラルだということ)
Aボタンを押し始めてから1秒以内に十字キーを押してはいけないということが判明、要は慣れないとどうしようもないという事実が判明したのであった。
だが、まだ問題はある。最大の敵は川である。まるで吸い込まれるかのように落ちる。ポコポコ落ちる。もちろん瞬殺である。この辺が『スペランカー』以上に死にやすいと思う由縁である。下手に斜め移動などできないどころか、気をつけていても結構やられる。その他、間違って仕掛けた地雷にやられたり、ヒューズを短くしすぎて爆風に巻き込まれる等の障害を乗り越え、始めて2面をクリアする。後の面は比較的簡単なので、5面クリアで、一周を終える。この緊張感はよいぞ!さすがKEMCO、よくやった。
クリアできるようになった今、タイムアタックが熱いと思うのだがどうだろうか。
1999/04/04
今日、ようやくプレイステーション1800件(徳間書店刊『超絶大技林』最新版のデータ数)の入力が終わる。疲れた。明日からはカタログ等からのデータの照合を始める予定。
一番最近で発売日に買ったゲームって何だったろう。調べてみたところ、1998/09/03の『メタルギアソリッド』だった。結構昔である。しかし、最近のゲームに関しんが薄いのも確かなので納得できる。では、何故『メタルギアソリッド』は即日購入に急いだのか、理由は限定版を予約したからであり、さらにその理由は音楽CDが欲しかったから、そう、前作品である『メタルギア2ソリッドスネーク』の曲が好きだったのである。『メタルギア2ソリッドスネーク』のサントラCDは、『メタルギアソリッド』発売後、他のCDとのカップリングで再販されたが、それまでは幻の逸品であった。その後、再販を理由に手放したと思われる昔のものを、中古にて購入できた。
だからといって『メタルギアソリッド』本編に期待していないわけではなかった。実際プレイして面白かったし、満足できた。ここ数年で一番面白かったソフトと言える。だが、螺旋階段やエレベーターでの戦い、ファンの一人からの無線、拳で語るなど、仕掛けやイベントが殆ど使い回しというのはどうかと思う。前作からのファンは普通は喜ぶのだろうが、新しい発想や驚きを求めていた私にとっては、ネタがバレバレなので嬉しくなかった。前作からのファンだった友人が言うには、「前作をポリゴンで作り直しただけ、だから『メタルギア3』ではなかった。」とのこと。なるほどね。
しかし、狙撃シーンには驚いた。まず第一声が、「『ホステージ』か?」であった。手ぶれの演出までそのまんま。こりゃまずいって。その後、ロープを使って壁面を降りる演出も、「また『ホステージ』かよ。」と叫んでしまうほどだった。(ちょっと大げさ)
文句ばかり書いてしまったが、『メタルギアソリッド』は当時のどのゲームより面白かった。また機会があったら知られざるゲームのルーツを探ってみようと思う今日この頃である。
1999/04/03
SFCの『スプリガンパワード』を引っぱり出してプレイする。スクラッチボーナスとバリアのシステムがいいんだよなぁ…。(うっとり)
このシステムが生かされた内容だったらどんなに良かったことか、「稼ぐならバリアは張らずにギリギリで避けろ。初心者はバリアで生き延びろ」という感じにね。
『スプリガンパワード』の一番の問題点は、当たり判定のわかりにくさ。これではスクラッチボーナスの意味が殆ど無くなってしまっている。『レイディアントシルバーガン』並みに当たり判定がわかりやすければ良かったのに。その問題点に目をつぶっても、スクラッチボーナスが点数的に重要ではないのは許せない。命を削って(大げさだが意味的にはOK)カウントさせた回数x100点というのは酷いよな。
スクラッチボーナスとバリアのシステムを、業務用で(上記の部分を直して)出せば受けるだろうな。バリア無しクリアとか、ボスのレーザーで稼ぐとか。そうそう、レーザーといえば寸避け&潜り抜けだよな、こんなとこ通れたのかってな具合にさ。このシステムの場合、寸避けでボーナスが入るから、ハイスコア狙いの上級者は必死になって敵弾に近づくわけ、で、死にやすいって寸法。いいよ、これ。
1999/04/02
今日は、データベースを見ながら部屋を整理することにした。普段、物が入って来る度に仕分けして棚にいれているので、大きな問題はないのだが、増えすぎて棚からあぶれた本や友人が読んだ本などは、どうしても床に積まれてゆくもの。それが目に余る程度ならまだ良いのだが、ここではすぐに生活に支障をきたしてくる。なぜなら、我が部屋には床など存在しないのである。そう、棚以外は全て通路という状態。
ほとんど身動きがとれない状態の上、全ての棚が埋っているので、空きスペースを確保することから始まる。マンガ2375、攻略本1919、雑誌1330、という項目数は尋常ではなく、
やはり本がネックとなっている。(マンガ2375件の内、ゲーム関係以外のマンガは別室に保管されている。)自分で言うのも何だが、ジャンルがかなり片寄った小さな図書館といったところ。しかし、このジャンルはどこの図書館にもないであろうと思われる。現ホームページで使用している『情報要塞』という文字もまんざら嘘ではないようだ。棚の上に平積みされた本が天井まで積み上がった様を見るからに、地震があったら埋もれて死ぬだろうと思う。しかし、飽くこと無き収集壁は、「俺がやらなきゃ誰がやる。」という根拠の無い使命感のおかげで暴走中。我ながら業が深いなぁ。
1999/04/01
ファミコン版『オペレーションウルフ』を購入、ガン、ホリトラックボール、JOYPADに対応と書いてあるので試してみる。JOYPADは、普通のコントローラなので、置いておくとして、まずはガン。タイトルを狙って撃てばよいとあるので、とりあえず撃つ。デモが流れ、ステージセレクト画面に変わる。しかし、これ以上進まない。どこを撃っても空撃ちしてしまうのだ。それどころか、1P側のコントローラでは全く反応しない。「何これ、不良品?」このままではガンで遊ぶことはできない。いや、一つだけ方法がある。
ノーマルなファミコンでプレイする。
こう書くと、改造ファミコンで遊んでいるように思われてしまうが、家にはそんなものはない。(念のため)通常は、端子の関係上『ツインファミコン』で遊んでいるので、厳密にはノーマルなファミコンではないということになる。
早速ノーマルなファミコンにつないでプレイ。ステージセレクト画面でステージを狙い撃つと反応して次に進めた。なるほど、ツインファミコンに対応していなかっただけなのか。ツインファミコンに対応していないなんて、Xin1ソフト等の偽造ソフトくらいかと思っていたのに、こりゃ一本とられたよ。しかし、プレイの感想は最悪の一言。ロケット弾発射ボタンは、コントローラ側なので、右手にガン、左手にコントローラを持たなければならず、さらには、弾が当たりにくいのである。試しにガンを画面にくっつけて撃ってみたところ、それでも外れる。「いいのか?これ。」ということで、普通にプレイすることは不可能だという結論に達した。トラックボールはというと、大きな問題はないが、操作し辛いことは確かである。こういうゲームで、一番楽なのがコントローラというのもどうかと思うのだが…。