情報要塞管理日記


最新の日記 1999 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 


1999/06/30

SS版『ドラキュラX』をプレイ。クリアはしたものの、怪物図鑑でマッドマンの欄が抜けたので最初からプレイする羽目になった。このマッドマンは、蔵書庫のボスであるレッサーデーモンが召喚する以外には現われない敵キャラで、召喚する前にレッサーデーモンを倒してしまったために抜けてしまったのだ。

割と完璧主義の私は、再プレイを決意し、どうせなのでオープニングのリヒターの状態や行動によってアルカードの初期ステータスが変わるというキャラメイクに挑戦。SS版ではスタートからドラキュラを倒すまでに1分を切れなかったのだが、切る方法はあるのだろうか。2分以内は楽なので、無傷+十字架装備+2分以内という状態でクリア。通常よりも若干強い。調子にのって5時間プレイし、ヴァルマンウェをゲットするまでに至った。

私のSS版の再プレイの話を聞いてか、SYNちゃんがPS版を再プレイ開始。彼のクリアデータの欠点はダイヤモンドを売ってしまったことらしい。根性のある彼は、『X-X!V''Q』と登録し、LCKが99である以外全く取り柄のないキャラでプレイ。報告によるとシャフトに装備を奪われた後がキツイらしい。何しろレベルを上げていないとSTRが0なので全然ダメ、セーブポイントへ行くまでのガイコツさえ強敵だということ。初期HPも25しかなく、キャラメイクを併用しないとどうしようもない。

PS版のウラワザの詳細(注、SS版ではできません)。使い魔の剣魔を召喚し、剣魔の必殺技を出したまま礼拝堂の塔から通路への画面切り替えを行うと、切り替わらずに塔の外へ出てしまうことがある。これで、本来マップのないところまで埋められる。コウモリかミストでマップを埋め、地面のあるところでマジカルチケットを使うことで戻ることができる。

 

1999/06/29

移動先の仕事部屋にゴキブリを発見。移動前の部屋にいた5年間では一度も見たことがなかった。

ゴキブリホイホイを発見した場所に置いてゲームをしていたら素直にかかっていた。今日ほどゴキブリホイホイが素敵に見えた日はないだろう。もちろんゴキブリの入ったゴキブリホイホイは素敵には見えないが・・・。

とりあえずは解決したが、何故いたのか。以下は原因究明と対策である。

以前からも二階にあるトイレ周辺を中心に目撃、捕獲されていた。このトイレ、網戸がなく、親が涼をとるために夏場は絶対に全開なので入ってこいと言わんばかりなのだ。侵入ポイントはここだろう。これは親に網戸をつけてもらうように頼もう。

以前の部屋では部屋の照明が外に漏れないほど物が積まれていたが、今回の部屋は天井が高いので明りが漏れるという違いがあり、おそらく夜中に電気がついていたため、廊下から間違って入ってしまったと思われる。これは廊下に入って来る原因を断てば問題がない。

なにしろ食べ物の存在しない部屋には入って来る意味がなく、そこで繁殖するとは考えられないので、この部屋に関して言えば、俗に言う「1匹見たら30匹」というルールは通用しないであろう。

ひとまず安心。

それでも出てくるようなら、その時は慣れているNICKにでも獲ってもらえばいいや。

 

1999/06/28

ドリームキャスト安くなったらしいスね。6/24に。

でもなぁ。あのハードってキラーソフトがないんだよな。『ソニックアドベンチャー』も他人がプレイしているのを見る分にはいいんだけど、自分でプレイすると案内がなくどこへ行けばいいものか解らないわ、演出でカメラが離れて入力方向が解らなくなるわ、空間が把握できないわ、操作しづらいわ、場所によっては先が見えないようになっていて壮快感を求めるゲームの割に覚えゲームだわで、カメラワークが全然ダメ。もっと視点を自由に変えられないと駄目だよな。

『セガラリー2』もオフロードのくせにオンロードより車体が揺れなくて臨場感がなかったな。

6/24にキラーソフトをぶつけてくれば買う人も多かっただろうけど。ま、そんなキラーソフトがあれば値下げしないか。

関係ないが、魔界村最新作のために『ワンダースワン』が欲しくなった今日この頃であった。

そういえばロックマンポケット(仮称)は『ネオジオポケット』なんだよな。さらに関係ないが、『クラッシュローラー』(1981年稼働のADK業務用作品)が『ネオジオポケット』で発売されたのにはビビった。18年前のゲームの移植だもんな。

 

1999/06/27

わが家にCD-Rが来た。

万が一のために音楽CDのバックアップをとっておきたいという念願がついに叶う。『闘いの挽歌』の曲が入っているCDや『スウィートホーム』のアレンジCDなど、もはや注文しても手に入らなく、中古でも簡単には見つからないCDを不安定なプレステ等で気がねなく聴くことが出来るのだ(注、不安定なプレステではCDにキズがつく恐れがある・・・SYNちゃんの経験談より)。

早速SCSI常設のMacintoshで試運転。ソフトのインストールもハードの接続もうまくいった。が、ダメである。全然動かないのである。止まっているのである。アプリケーションの強制終了もままならなかったのである。最終手段から数えて4つ目の強制再起動はどうにか効いた。

色々試してみたが、どうしても書き込み時に止まってしまう。とりあえず「お読みください」ファイルを良く読むと、

Disc at ouceの書き込みを、68k Macintoshで行うと書き込み速度が間に合わないことが多々あるのでDisc at ouceの書き込みを行う場合はPowerMacintoshを推奨いたします。

とある。どうやらこのCD-R本体&ソフトによると我がPowerMacintosh6100/66はPowerPC搭載ではないらしい。もしくは、動作環境を満たしていてもDisc at ouceはムリだということである。

ムカッ。対応動作環境や説明書にはDisc at ouceがムリだとは書いてなかったぞ!!

初代PowerMacである6100/66で動かそうとした私と、対応動作環境の表示に不備があったCD-R&ソフトとを比べると、いったいどちらが悪かったのだろうか・・・。

そんなわけで、このCD-RはSCSIボードを買ってきてWindowsマシンにつなぐ以外ないのである。困ったもんだ。

 

1999/06/26

関係者の要望により削除しました。

 

1999/06/25

持っていない攻略本で100円以下だったら買うというルールで行動中。今日も100円攻略本を20冊以上購入。買いすぎ。しかし、発売して間もない集英社刊『ジョジョの奇妙な冒険アーケード版』が早くも100円だったのには驚いた。攻略本=100円の店が近くにあるのは嬉しい限りだが、やはり一番の問題は書庫のスペースなのである。現在攻略本総保管数2148冊、まだまだ増える予定。

 

1999/06/24

今日こそは本当の意味で管理日記。

徳間書店刊『超絶大技林』を、参照文献との相違点の確認のために開いたとき、ABCさんに「大技林にツッコミを入れられる人間は珍しい」と言われたのを思い出した。

去年の10月頃に、出たばかりの大技林『超絶大技林'98年秋版』を見ていたところ、352ページと353ページの間に存在するべきデータが抜けているのを発見。すぐに徳間書店に問い合わせたところ、詳細を調べてから連絡するとのことだったが、今だになんの連絡もなし。

ということを話したのがきっかけなのだが、そもそも大技林を一通り見たことのある人間というのは殆どいないであろう。

大技林をカタログ以外の用途に使っている人もあまり多くないらしい。たしかに、PS等の現行ゲーム機のウラワザ(徳間書店ではウル技との表記)は、他社から出ているウラワザ本でも事足りる。昔のゲーム機のウラワザを必要とする人間が、そう多くいるとは思えない。

最大の問題は分厚くて大きいことだ。カタログとして存在する分には問題ないが、ウラワザを知りたい時に、殆どの場合必要な箇所が1ページにも満たないのである。

索引も問題で、使えそうもない『ゲームジャンル別』や『技の種類別』の索引を使った人はどの位いるのか謎である。なにしろ『ゲームジャンル』というものは出版社によって定義が違うし、『技の種類』にいたってはどんなウラワザが隠されているかは当事者であるプログラマーでないと知る術がない。唯一使えそうな『メーカー別』も、そのメーカーが出したソフトのタイトルをあいうえお順にしてあるだけなので、手持ちのソフトの読み仮名が解らないときには使えるが、資料やリストとしては使いにくいことこの上ない。メーカー別での発売日順も欲しいところ。

細かいところでは、

FCソフトの『亀の恩返し』の発売日(本来は88.8.26だが、89.8.26と記載)が最新版『超絶大技林歴史的8機種最終保存版』でも直っていない。(裏付け資料、アスキー刊『’89全ソフトカタログ』、ファンハウス販売『HUDSON GAME MUSIC BEST』のブックレット『ハドソン全ソフト一覧』ほか)

SFCソフトの『夢迷宮きぐるみ大冒険』はドリームメイズで『と』だったのが、98年秋版よりユメメイキュウの『ゆ』に変更。わりとアバウトなのか?

N64の『超スノボキッズ』のジャンルが「スキー・スノーボード」ではなく「サッカー」になっている。あきらかにミス。

等が解りやすいだろうか。

教訓、「バイブル的存在となっている大技林も鵜呑みにしてはいけない」ということですかネ。ま、並ぶものがいないので、データの管理修正を怠っているのではないでしょうか。事実、FC以降のほぼ全機種を総合的に扱っている文献は類を見ないですからね。

情報要塞の管理で多くの資料を参照しているといろいろな相違点や誤植が見えてきます。

正確な情報、リスト制作は情報要塞におまかせあれ(宣伝)。

 

1999/06/23

昨日から今日にかけてPCエンジン版『スナッチャー』をプレイ。セレクトボタンで銃を構える度に、「服従したければセレクトボタンを押せ」という『メタルギアソリッド』でオセロットが言ったセリフを思い出して、敵が現われる度に服従する気分になり、とても嫌だった。

『ガンスターヒーローズ』EXPERTモードを二人用でプレイし、ラストステージまで進む。ボスラッシュではオレンジ(3面ボスのモヒカン野郎)が強い。5回ほど挑戦したが諦めた。オールコンプリートまでもう少し。

 

1999/06/22

今日はSYNちゃんと買い物に出かけた。隣町のゲーム屋でSSがソフトもハードも新品も中古も表示価格から50%OFFになっていた。いちいち値段をつけるのも面倒だと言わんばかりの販売方法である。もはやSSは投げ売り捨て売り当り前、新品980円という値段が490円になり、中古180円はなんと90円である。5000円ほど使い、結構買い込んでしまった。その後、古本屋でまたもや100円の攻略本を買いあさる。PS、SS中心で40冊近く買った。安売り万歳。

 

1999/06/21

変更点を見たいがために『悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜』SS版を購入した。

妖精が歌うというだけの違いのthe Best版もNICK氏から受け取ったので、『悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜』は3種類とも手元にある。

始めてプレイしたときには、「これはドラキュラの続編だ」という先入観があり、どうにも馴染めなかったのだが、違うゲームとして見ると凄く良い作品なのだ。

FCの『グーニーズ2』を彷彿とさせる迷宮探索(メトロイドと言った方が解る人が多いのか?)が楽しく、2Dグラフィックのアニメーションも素晴しい。装備によってグラフィックが違う上、物によっては成長も有り、長く遊べる作りになっているのである。

「判定が曖昧でゲーム性に欠ける」といった弱点を内包したポリゴンゲーム一色だった時期に発売され、「僕はこんなゲームを待っていたんだ」と、私のなかでは一種の清涼剤的な存在であり、アクションゲームがハード性能とともに順当に成長するとこうなるのかと感動した作品だった。

かなりハマってプレイしたSYNちゃんのPS版攻略では、メディア非公開のウラ技を含めて203.6%を出した。

近いうちにウラ技の詳細を載せる事にします。

 

1999/06/20

我が日記に頻繁に出てくるSYNちゃんとはどんな人物なのか、これまでの日記を見る限りでは頻繁に私と遊んでばかりの暇人という印象が強いのですが、実は真面目に働いています。

SYNちゃんとは小学校に入った直後からのゲーム仲間で、彼とのつきあいが長ければ彼のゲーム歴も長く、ゲームの趣味やプレイスタイルがほぼ一緒の上、割と妙なことを発見するタイプなために、来た日は殆どネタにされ、頻繁に日記に出てくるようになってしまったわけです。

ゲーム以外では『大晦日の凍死鳩落し』や、『BB弾銃での蜂の巣落し』等のさまざまな事件があったのを思い出します。

逆に、彼から見た私はどんな人物なのか、彼の記憶では小学校一年生の私が学校の帰りに彼の家へ弁当を持参で『テグザー』をプレイしにいったことから始まっているらしい。やはりゲームから始まっていた。

自分の家のゲームソフトの数に満足できない私は、さまざまな友人の家にゲームをしに行くという流しのゲーム野郎だったわけなのだ。で、中学に入ったころから周りの友人が塾や勉強を始め、だんだんと疎遠になってゆくなか、彼とは毎日ゲームをし続けていた覚えがある。よっぽどゲームの趣味が合ったのか、今だにさまざまなゲームで会話(攻略等のゲーム話から二人用ゲームのプレイ、変則プレイ方法の実験まで含まれる)をし、遊び続けている。

会話の媒体「ゲーム」。これも一つの遊び方。

 

1999/06/19

今日もSYNちゃんが遊びに来たので『ガンスターヒーローズ』EXPERTモードを二人用でプレイ。

1時間ほどSEVENFORCEを攻略し続けたらどうにか勝てるようになった。

次なる障害は5面のスマッシュ大作&道中である。道中が辛い。辛いとは言っても難しいのではなく、面倒だという作業的な辛さなのである。スマッシュ大作でやられた時に、また道中をやり直すのは本当に辛い。3回目の挑戦でSYNちゃん共々やめたくなったので、これにて今日の『ガンスターヒーローズ』プレイは終了。

 

1999/06/18

部屋の移動もパソコンの移動が終わり、一段落ついた。

しかし、ネット用のノートパソコンだけは今だ移動できないので、寝る前に日記を更新しに前の部屋へ移動している。近いうちに電話線を延ばしてこないとならないのがちょっと大変。

そういえば、以前妙なものを見た。顔黒滅種メッシュ(アレはそういう人種だと友人に教えてもらいました)が黒バス(拡声器と日の丸のついているヤツ)を運転していたのである。しかも数人の子供を乗せていた。いったいあれはなんだったのだろうか、いまだに謎である。

 

1999/06/17

今日はSYNちゃんが遊びに来たので『ガンスターヒーローズ』とSS版『ブラッドファクトリー』をプレイする。

『ガンスターヒーローズ』はEXPERTモードをプレイ。メチャメチャ難しいので2面のSEVENFORCEを倒せずに諦めることになる。ガンタイプだけは真上と真下が安全地帯で余裕なのだが、それ以外は消耗戦になり、全7タイプと戦い抜くことは出来なかった。

次にプレイした『ブラッドファクトリー』は、始めのうちは、血しぶきや血痕、肉塊といった過激で過剰な演出に驚くも、単調すぎるので5分で飽きる。広いマップ、変化の無い敵キャラなどが影響してか、やっていることは凄惨なことなのだが10分もやれば寝むくなるのである。こんな俺らって重症?

 

1999/06/16

『サンダーフォースIV』について。

サンダーフォースは難しいと定評のあるシリーズです。パソコンで初代とIIが発売され、MDでII、III、IVと発売、最新作のVはSSでの発売後PSに移植されました。その他、IIIを元に、業務用では『サンダーフォースAC』、SFCでは『サンダースピリッツ』が出ています。SSの『サンダーフォースゴールドパック1』にはIIとIIIが、『サンダーフォースゴールドパック2』にはIVと業務用であるACが入っているので、SSさえあれば初代以外は遊べます。

で、『サンダーフォースIV』なんですが、解っていてもやられるというものではなく、知っていれば避けられるというものなので、腕より記憶が勝負です。度重なるプレイの末、NORMALモードは楽勝になりました。個人的には前作のIIIより楽だと思うのですが、MANIACモードでのクリアは流石に腕がついて行かずムリそうです。そのうち攻略してみたいゲームですね。

 

1999/06/15

昨日今日と一日中部屋の移動をしていた。途中、息抜きに『エイリアンソルジャー』と『サンダーフォースIV』をプレイした。『エイリアンソルジャー』はHARDモード挑戦中で、全25面中13面までは行けるようになった。おそらくネックとなるのはSEVENFORCEと戦う20面であろうことはEASYモードで確認済み。気になるのは『エイリアンソルジャー』はSEVENFORCEの部分が未完成品との噂があることである。SEVENなのにEASYモードでは5形態としか戦えず、それ以外にも、第3形態から第4形態に変わるときに背景がバグることがある(スロー使用時限定か?)。

『ガンスターヒーローズ』のときのSEVENFORCEはHARDモードでプレイしないと7形態全てと戦えなかった(最初以外の形態はランダムになっていた)ので、もしかしたら『エイリアンソルジャー』でもHARDモードなら7形態全て出るのではないかという希望を持っているが、バランス的にもおそらく無いだろう。

ちなみに『シルエットミラージュ』(1997/09/11)が出る前のゲームショウで、TREASUREのスタッフの方に聞いたのだが、『エイリアンソルジャー』のHARDモードは社内でも難しいと評判だそうだ。

わりと長くなってしまったので、『サンダーフォースIV』については明日にまわします。

 

1999/06/14

今日は嫌なことがあった。正確には嫌なこともあったであり、一応は良いこともあった。『gM03』(980円)を買うときに1万円札で払ったら9200円のおつりが来た。嫌なことの後だったので何に対してもやる気が無く、すぐには気がつかなかったが、どうやら儲けたらしい。今月の収入180円也。

でも、今日は嫌なことがあった。

 

追加

今日また嫌なことがあった。

家業の手伝いの後、家に帰る途中の交差点で猫が轢かれて死んでいたので避けようとしたが車体が揺れた。

今日は『ボコスカウォーズ』はプレイしていないが、もしプレイしたら1999/06/11の日記のように最悪だったであろう。自称『ボコスカ占い』、割と当たる。

 

1999/06/13

『アクトレイザー』クリア。画面に出ているYou are the best player!!の文字がまぶしい。プレイすること十数回、思えば長い道のりだった。

なんてことを毎日のように書いていたら、弟に「どこも管理日記じゃなくて暇人のゲーム日記に見える」と言われた。日記を見るからに全く反論の余地が無かった。ギャフン。

ゲームの事ばかり書いているのでゲームばかりやっているように読み取れるかもしれませんが、実際にはゲームのプレイ時間は一日1〜2時間程度です。それ以外はちゃんと仕事をしています。暇人ではないです。貧乏暇無し。

 

1999/06/12

『アクトレイザー』ボスオンパレードまで行く。雪山(12面)の道中が難しかったが、アクションステージ12面は全てクリアである。ちなみに砂漠の面は5面であった。『アクトレイザー』日記ももう終わりそうである。

 

このあいだ来た友人Iにダブらせておいた『仙窟活龍大戦カオスシード』と攻略本を貸したら案の定ハマった。ず〜っとプレイしていて学校へも行っていないそうである。

「頼む、学校だけは行ってくれ。」

私のときはSFC版で、丁度休日だったから良いものの、やはり一日中プレイして、寝る間も惜しんでプレイして、気がつくとモニターつけっぱなしで寝ていて、起きてすぐプレイした覚えがある。夢でまでプレイしていたかは覚えていないが、考えることは風水風水、方眼紙にメモして風水風水、クリアするまで風水風水。途中、徹夜(注、寒い中昼寝)がたたったのか、風邪をひいたがそれでもプレイ。殆ど廃人だったな。

ハッ、友人Iは現在廃人か?社会復帰できるのか?ひょっとすると私は取り返しのつかないことをしてしまったのではないだろうか・・・。まあ、『マリオネットカンパニー』以外のゲームに消極的だった彼のことだから大丈夫だろう(希望的観測)。

話は戻るが、SS版では掘削専用セーブファイルを作っておけるのでスゴク楽。256ターン以降はカウントが増えません。異次元倉庫(SS版では倉庫部屋に常設)に溜めながら他のセーブデータで使うことが出来るのもよい。

最近ここまではまれるゲームってないなぁ。

 

1999/06/11

『アクトレイザー』のSPECIALモードをクリアしたことがあるという方からメールをいただく。

触発されてプレイするも、やはり砂漠で玉砕。ダゴバ(ボスの名前)が強すぎる。

「所詮俺はこの程度だというのか」(富野由悠季調)とイジケながら『ボコスカウォーズ』をプレイしたらスレン王が初戦で敗退。もうやるきね〜。

『ノットトレジャーハンター』にでも愛情を注ぐか。

 

1999/06/10

自分のホームページを確認したらカウンターが異常な数値になっていて驚いた。

一部にしか公開していなかったので毎日5〜10ずつ増えて、300ヒット位だったのですが、ABCさんのホームページを見て大納得。日記で紹介してくれていました。

どうもありがとうございます。

ABCさんに会わなければ、コレクションのために作っていたデータベースの価値を知らずに、今だにどこぞのゲーム会社に企画志望という内容で書類を送っていただろうと思うと感謝せずにはいられません。

それというのも、データベースくらいゲーム雑誌の出版社ならどこでも持っているものだと思っていたので、それを武器に就職しようなどとは全く考えもしませんでした。ABCさんに会い、徳間書店くらいしか持っていないという事実を聞かされたときには、オーバーに言えば「俺の時代が来た」(島本和彦調)という感触がありました。

ただし、「今までは、あれば便利だが面倒なので誰も作らなかった」(ABC氏談)の通り、無くてもどうにかなっていた訳なので、いざ在るとなるとすぐにはどう使ってよいか解らないという欠点があります。

データベース管理者という特殊すぎる技能のおかげで、ABCさんに会う前と180度世界が変わり、未来のビジョンが全く見えません。これからどうなることやら。

ま、とりあえず我がホームページも大公開時代到来っス。あ、光栄(現コーエー)のゲームとは全然関係ないっス。さむ〜。

 

1999/06/09

今日は『アクトレイザー』をプレイする。SFC初期の名作である。

何故今更?と思われるかもしれませんが、アルファレコードから出ている『ミスティ・ブルー』というCDに『アクトレイザー』のサウンドボードIIヴァージョンの曲が集録されていて、それを聴いているうちにまたやりたくなったというわけです。何故『ミスティ・ブルー』を?という疑問には、たまたま聴いてみたくなったからとしか言いようがないのですけど・・・。

ゲーム自体はSFCが出たての頃にさんざんプレイしたのですが、とうとうSPECIALモード(一度クリアした後の隠しモードで、アクションシーンのみ連続でプレイし続けるというもの)だけは最後までクリアできませんでした。

どうせやるならSPECIALモードをクリアしようと、『アクトレイザー』のソフトを挿すと・・・なんとデータが残っていません。気を取り直して本体と一緒に友人から来たもう一本のソフト(注、ダブってました)を挿してみると・・・。おお、データが存在するどころか、最初からSPECIALモードが選べるではないか。友よありがとう。

しかし、難しすぎて砂漠の面までしか進めません。マイッタ。以後、本腰をいれてSPECIALモードをプレイする所存であります。

連続『エイリアンソルジャー』もSUPERHARDでクリアしていないし、まだまだプレイし尽くしていないゲームが多いなぁ。

 

1999/06/08

スバラシイお言葉『設定』、その偉大なる効用。

アニメやマンガ、ゲームなど、私たちが触れるさまざまな作品に対して疑問を持ったとき、「なんでやねん」とツッコミをいれたくなることがあります。

私は、同世代の友人達には、そういった物に造詣が深い(オタク)と思われているので、よく「どうして〜なの」と聞かれます。

全てにちゃんとした理由や設定があり、説明するなりして対応が出来れば一番良いのですが、時々無理な場合があります。

そんな時、「そういう設定だから」と一言いえば、全ての用が済んでしまいます。いや、むしろ面倒なときにも使えます。相手からすれば納得せざるを得ないのですから。

例をあげると、先日『ジャイアントロボTHE ANIMATION』を友人宅で見たときに、以前1度見ていた私は、始めて見た友人の疑問に対して、殆ど「そういう設定だから」という返答をしました。

「演出のため」や「進行上仕方なく」などの制作側の言い訳を正確に教えるより、「そういう設定だから」と言ったほうが、作品に対して良い印象を持たせることができるのではないでしょうか。

 

応用編

ゲームに関するスバラシイ言葉『仕様』

以前某ゲーム会社でデバッグ作業のアルバイトをしていたときに「これはバグじゃないんですか?」と、まとめ役の人に聞いたのですが、「ああ、それは仕様だから」と言われたので納得し、無視することにしました。発売後、メディア等には、やはりバグと認識されていました。『仕様』は、ゲーム制作時にはこれ以上ない殺し文句なのではないでしょうか。

 

いままでの疑問は全て解決!

 

1999/06/07

「Bugってハニー」のオープニングテーマが入っているCD『HUDSON GAME MUSIC BEST』を見つける。ただのベスト盤ではないことは「Bugってハニー」が聴けることからも解ってもらえるのではないだろうか。

その他にも、「高橋名人の冒険島」テーマソング〜ホの字のゲーム〜という、高橋名人が歌う曲がもう一曲入っている。この曲の歌詞は恋愛シミュレーションゲームが一般的となった今、別の意味でとれるような気がする。

オマケとしてゲームオリジナルサウンドで『ロードランナー』、『チャレンジャー』、『スターソルジャー』、『ボンバーキング』、『ヘクター’87』が入っているのがとてもうれしい。しかし、『ボンバーキング』の歌詞は載っていないので、その部分だけはロムカートリッジを買ってカラオケモードを見るしかないことは若干残念である。

オマケをメインに買うのが吉。

 

1999/06/06

昨日は日記を上げられなかった。その理由が自分のせいではないため、今日は愚痴だらけ。

ノートパソコンの電源ケーブルを兄に無断で持っていかれたからである。もちろんサスペンド中の本体には全く気付かずに、電源ケーブルを抜いて行った。

ついでにポテトチップの袋の中味をばらまくというトンデモないことをしていった。床に置いてあった本などに油の染みがつき、被害はかなりのものである。が、本人は自分さえ良ければ周りなど関係ない性格なので、文句を言ってもお構いなしでネットにつないでそっちの世界で楽しんでいる。非は認めても目下のものに謝るということは絶対にしない。彼が謝ることのある人は目上の人に限定され、礼儀上しかたなくという心ない謝り方しかしないのであろう。その性格は直さなければ人の上に立つ人間にはなれないぞ・・・などと思いつつも、目下の言うことなど聞く耳ももたない人なので何を言っても無駄だろう。いや、無駄だった。全く困った兄だ。

 

1999/06/05

今日はSYNちゃんが持ってきた『ノットトレジャーハンター』(1996/12/20発売)を笑いながらひたすらひたすらプレイする。そこで気がついたことを一つ。

マヤの墳墓のシナリオで石仮面をつけたライバルが「銃では私は倒せない」と言い、数メートルの跳躍をしながら人々に襲いかかるさまは、どう見ても『メタルギアソリッド』(1998/09/03発売)のサイボーグ忍者そっくりなのである。いや、順序が逆だな。サイボーグ忍者が『ノットトレジャーハンター』の登場キャラクターにそっくりなのだ。ニクイ事に声優まで同じ塩沢兼人氏を起用している辺りが確信犯くさいゾ。

『メタルギア』シリーズをMSX版も含めて遊んできた私からすると、数少ないオリジナル設定キャラだと思っていたサイボーグ忍者さえ他社のゲームキャラのパクリだというのはずいぶんいただけない。これを見た『メタルギア』ファンは信評性を確認するために、いろいろな意味で辛いとは思うが『ノットトレジャーハンター』をプレイしてみてはいかがでしょうか。

 

1999/06/04

今日はロクヨンの日、勝手に決定。

全く関係無いが、友人Iに『マリオネットカンパニー』を見せられる。作画やウインドウのグラフィックセンスや、ガジェットの演出など、結構好きなのだが、オープニングがかなり嫌。名前は自分で決められるのだが性格や過去は最初から設定されていて、妙に納得のいかない内容の会話から始まるので、感情移入できないできない。どんどん離れて行きました。そのほか、訳の分からない専門用語(おそらく本編でも語られないであろう造語)を使う部分もメチャメチャイケてないっス。退く退く。ゲーム中の街を歩くときのポリゴンも必然性が全く無く、凄く嫌。

このソフトも、実際にプレイしないで、あるだけの情報で神格化したほうが良かったのだろうと思うが、もう駄目だろう。

つくづく私はギャルゲー(今回はマリオネット)ラヴラヴにはなれんのぅ(状況説明、遠い目をする)。

ちなみに、今日どうにかHARDモードをクリアできましたが、2周目が辛い『アクスレイ』にラヴラヴです。2周目クリアに向けて腕を磨く所存であります。

 

1999/06/03

現在『アクスレイ』のHARDモードに凝っています。

はずかしながらHARDでは今だにクリアできていません。今日やっとラスボスまでたどり着いたのでもう少しです。

SFC版『グラディウスIII』なら、隠しレベルであるアーケードレベルでも楽にクリアできるので、難易度はSFC版『グラディウスIII』と比べると結構高めだと思います。全体的に丁寧に作り込んであり、出来の良い作品なのですが、高い難易度と疑似3D表現は賛否両論で、発売当時から話題に上りませんでした。特筆すべきは2、4、6面の横スクロールステージがグラディウスファンにはたまらない出来(殆どグラディウスそのもの)なので一見の価値はあるということです。

 

私はRPG等で時間をかけてだらだらとプレイしていると、無性に緊張感のあるゲームがしたくなります。オプションで難易度をグイグイ高くしたり、シューティングならスピードを最高速まで上げたりして、一瞬の攻防を求めるのです。自分の限界への挑戦の他に、「絶対に以前より先に進んでやる。」という自分に対しての意地でプレイし、結果としてクリアできたときには、RPGのものとは別の達成感が得られます。

シューティングゲームは反射神経と記憶力を使うスポーツです。たまにはプレイしてみてはいかがでしょうか。

 

1999/06/02

NICK氏から電話があった。

内容は「今日の日記まだつけてないぞ」というもので、おそらくヒマを持て余してブラウジングして、適当に電話してきたのであろう。いや、失礼、ちょくちょく見てくれるとは何とありがたい人なのだろうか。ついでなので、彼に協力してもらい撮った写真を紹介します。

写真にある装置では出来ませんが、変なプレイ方法を紹介します。この内のいくつかのものは実際に実行してしまった人を見て、「ああ、誰でも同じ様なことを考えるんだなぁ」と思い憂鬱になったものです。

よって、私の考えたオリジナルとは言うつもりはありません。下の人に迷惑にならない程度、好き勝手に実行してください。

「画面表示から反転!」と言って、マットを前後逆に置く方法。

ゲームセンターでの画面に背を向けてのプレイと同じ効果。記憶せずに済むだけ楽。記憶の練習にも最適。

「部分反転!」と言って、専用マットを裏返しにする方法。

これはなかなか辛いです。

気分に合わせて専用マットを画面から90度ずつ回転させる方法。

画面表示から90度ずつずれます。慣れてきたら、『デビルワールド』のボスのポーズをとり、ジャンプした瞬間に友人(達)にマットを回転させる(勿論ポーズの通り)という大技もアリでしょう。(注、おそらくここまで考えたのは私くらいか。)

好きな曲で、矢印マークをデフォルト(本来の配置)からわざと半テンポずつずらして設定(設置?)する方法。

踏む順番、テンポは一緒ですが、曲とリズムを合わせるのが究極に難しいです。(注、曲を聴かなければ楽)

両膝を紐で結ぶ方法。

難易度極限までアップ。手をついたほうが楽。死ねます。良い子はマネしないように。ンガング。

以上の技は複合可能です。是非お試しあれ。(ただし、両膝結びはおすすめできません。)

ちなみに、このゲームも名前をAUMと入力するとDDRになるんだヨ。AUMってなんだろ、ふしぎだネ。

 

1999/06/01

今だに入れるべき(検証、参照すべき)資料が山のように存在する。データ件数は30000オーバー程度なのだが、密度は徐々に濃くなっている。資料部屋の移動も同時作業なのでかなり大変だが、充実した日々を送っている。

あとは金さえはいればなぁ。