情報要塞管理日記


2000 最新の日記 1月

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2000/01/31

ヌ、寝違えた。

左から呼ぶな。

丁度良いので今日はゲームでもしながら静養するかと思った矢先に電話がなる。

相手「あ゛〜、起きてるか〜?ドラクエ6の攻略本持ってこいや〜」

私「あるけど、ドラクエシリーズの攻略本は中盤までしか載ってないぞ」

相手「あ〜、いい、いい、それ持ってこい。最近買ったんだけどわかんねえんだ」

あまり気乗りはしなかったが、攻略に詰まったゲームがあるというのは不快なもの、たまに飯を食わせてもらっている恩もあるので持って行く。

しかし、彼の部屋に入るなり大後悔。

スーファミに異様な高さのソフトが挿さっている。それはプロアクションリプレイが間に挿さっているからだった。

「あ゛〜、なんとなくルーラを行ったことのない街にまで行けるようにしてみたんだけどな」

まさかわからなくなった理由はそれなのか?・・・はじめてのプレイで混乱するようなことするな。

オレはこんなヤツのためにわざわざ攻略本を持ってきたのか?などと考えながら、痛い首に負担がかからないように家に帰った。

ム、だから左から呼ぶな。

 

2000/01/30

発表された『FF9』『FF10』『FF11』。(注、FF=ファイナルファンタジー)

どうやら『FF11』はネットに繋げて遊ぶタイプのオンラインゲームとのこと。

オンラインシステムになり、ゲーム内容ががらっと変わっても『ウルティマ』の様に『FFオンライン』としないでシリーズナンバーをつけるというのは、斬新なシステムを次々と組み込んで来た『FF』だからこそのものなのでしょう。(組み込んだ結果が良いか悪いかは別問題)

また、既に『ファイナルファンタジー』というタイトルはどういったタイプのゲームなのかを示すものではなくなっています。そして多くの人々が購入する強力なネームバリューとなっています。

『ファイナルファンタジー』とついたソフトは、

GB『ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説』(海外名『Final Fantasy Adventure』販売はSUNSOFT)

GB『Sa・Ga [1〜3]』(海外名『Final Fantasy Legend [I〜III]』販売はSUNSOFT)

SFC『ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト』

PS『ファイナルファンタジータクティクス』

と、いくつも発売されています。

『サイバーオーグ』とか『双界儀』とか『イズ インターナルセクション』とか『アナザーマインド』とか『ブレイヴフェンサー武蔵伝』とかも、『ファイナルファンタジー〜』とついていればもっと売れたのでしょう。

しかし、その後で、本編である『ファイナルファンタジー』ナンバーが売れるとは限らないわけですが・・・。

 

2000/01/29

寝る前にちょっとずつやっていたSFC『魔導物語はなまる大幼稚園児』がようやく終了。

クリアまでのプレイ時間は10時間程度で、もうちょっとボリュームがあってもよいかと思いましたが、やっかいな経験値稼ぎをする必要が殆どなく(もちろん、すれば楽にはなる)、テンポよく進んで10時間ということなので密度は濃いです。

戦闘はターン制なのですが、回復や補助系の魔法は素早さに関係なく先制して使えますし、ボス以外では逃げられないことがありません。ストレスが溜まらない親切な作りなのでRPGの入門用にも良いと思います。

このゲーム、特に小さなお子様にオススメです。

 

2000/01/28

久しぶりにディスクシステムを動かす。

ツインファミコンのディスクドライブは現在故障中なのでツインファミコンにディスクシステムをつなげました。余談ですが、ツインファミコンでは『FAMICOM』、ディスクシステムでは『Nintendo』というロゴが出てきます。RAMアダプタを挿したことによってツインファミコンでも『Nintendo』のロゴが出ててくるというのは屈辱的な気がしないでもないですね。

シューティングが好きな私は『ハレーウォーズ』と『ザナック』をプレイ。

片面でも素晴しい『ザナック』と比べると『ハレーウォーズ』のどこに両面を使う必要があったのだろうかと考えてしまいます。また、『ハレーウォーズ』は一度死んだらダメなタイプですね。

シューティングファンに非常に評価が高い『ザナック』ですが、私には難しすぎてクリアできません。ただ、MSX2専用の『ザナックEX』(パッケージは『ザナック』ですが、初代スペックの『ザナック』と分けるために通称『ザナックEX』となっています。EXの由来はタイトル画面にEXと表示されるためです。)は配色が違うくらいでFC版と同じ内容なのですが、FC版とは比べ物にならないほど簡単です。MSX『ザナック』(黒い背表紙のパッケージのほうで、初代スペック)は完全に別ゲームです。FC版をまともにクリアできない私でもたった2度のプレイでクリアできました。

FC版もクリアしなきゃな。

 

2000/01/27

標本管理についてのテレビを見た。

日本の大学などには非常に多くの標本や資料が存在するのに対して、管理するべき人間が殆どいないというもので、物を多く管理している私には興味深い内容であった。

私は現在所有している多くのゲーム資料を単なる個人所有物として無駄に終わらせようとは思っていない。できることなら管理体制の整っている施設での一般公開が望ましい。

しかし、ビデオゲームという文化が発生してから日も浅く、資料的価値が見い出されていない現在、ゲーム資料を扱う施設や、まともに管理する人間が存在しないのも事実である。

また、自分がデータベースを組むために必要で集めた資料ということもあり、必要な時に資料からデータが取り出せないという状況があっては困るのだ。そんな理由で図書館などの施設への寄贈は今のところ考えていない。

給料付きの管理担当者にでもなれるのであれば話は別なのだが・・・。

 

2000/01/26

中古屋の隅にてセガゲームを発見、珍しく売りに来た人がいたために入荷したらしい。しかし、やはり高い。

一昨年秋葉原(今は亡きソフマップの中古フロア)で箱説付き1480円で買った『SDI』なども定価に近い値段で売られている。

ギリギリ手を出せる範囲でと、1000円を割っているゲームを探したら『R-TYPE』と『ファイナルバブルボブル』と『麻雀』の3本だけ。『麻雀』はわざわざSEGAでする必要も無いので他の2本を購入。どちらも箱と説明書の状態が良いのでラッキーだった。

実は『アシュラブレード』のCDなんかと一緒に買ったらレジの打ちミスで一本タダに。この前は1000円高く請求されたし、ここのレジ打ちってズサンだわ。

 

2000/01/25

作業には欠かせない音楽CD。持っているCDは全てゲームミュージックだったりします。

気分によってコロコロと入れ替えるのですが、今日は『サイキック・ディテクティヴ・シリーズ・ザ・ベスト』(東芝EMIより1991/12/18発売)とか『ルーカスフィルム・ゲームズ』(メルダックより1991/05/21発売)なんかを聴いてました。

もちろんアップテンポなCDもかなり聴きますが、それは気分次第というわけで・・・。

また、お気に入りの一枚である『MOTHER』(CBS/SONYより1989/08/21発売)は最近でも再販しているので買いましょう。このCDはゲームをやったことが無い人にもお勧めできます。

 

2000/01/24

ついに『ストライダー飛竜2』を発見し、プレイ。

一般稼働する前にPS版の発表があり、PS版が出たらインカムが殆どゼロになるためにゲーセンの経営側からまとまった数の発注がなく、ロケテストだけの存在になるかと危惧していたのですが、どうやら遅れていただけで、一般稼働していることを確認しました。

やっぱメチャメチャいいですわ、コレ。

2段ジャンプやレバー横2回でダッシュなど、操作面での自由度がかなり上がっているので自キャラを動かすだけで気持ちが良いです。

なお、下手の横好き(本気でドヘタ)なので、全然先まで進めませんでした。

PS版買うぞー。(インカムに貢献しろよ)

 

2000/01/23

朝になり、そろそろ寝ようかという頃に、唐突に兄が「車で東京へ行くけどどうする?」と言ってきた。どうしようか悩んだが、片道の電車賃が浮くので乗せてもらった。

車の中で仮眠をとりながら都内に着いたのだが、やはり一晩中集中してビシバシキーボードを叩いていたこともあり、歩きながらでも眠気が襲う。都内に住んでいるあつしさんに電話し、いきなり泊まらせてもらった。飯ぐらいおごろうとしたのだが、気が付くとおごられていた。今回はかなりダメ人間な私だった。あつしさんスマン。

 

2000/01/22

今日は数社の異なる出版社から発売されたカタログ本のデータの照合。ここしばらく他の作業をしていたので続きということになります。

いやあ、定価や発売日の表記など、出版社によって随分とズレがありますね。こういったものを照合し、訂正して行かなければ正確なデータとしては使い物になりません。(少なくとも私はそう思っています。)

今回で全てを照合し終えたわけではないのですが、既に300本以上のゲームソフトの表記違いが確認されています。

なぜこんなにデータの表記違いが出てきたのでしょうか。

出版社に送られた資料のズレ、入力時のミスなどもあるのでしょうが、一番の原因はゲームソフトに発売日や定価の表記(一部ソフトを除く)がなく、正確な部分はリアルタイムでないとわからないことだと思います。

例えば、一本のゲームソフトを取り出してみて、そのゲームの発売日がわかるでしょうか。パッケージを見てもどこにも書いてありません。となると、当時の雑誌か大技林のようなカタログ本で調べるくらいしかないはずです。

要は、一度入力したデータの訂正(修正)のしようがないということです。

各出版社がわざわざ時間をかけて他社から発行された資料のデータを照合するなど、よっぽど暇な人員がいなければ考えられないことです。

それよりは、現在から未来へ、できるだけ正確なデータをとり続けようとするほうが賢明です。

 

電撃PCエンジン(メディアワークス刊)の付録で『PCエンジンファイナルソフトコレクション(上下巻)』という物がありました。PCエンジンのゲームソフトのデータを集めたカタログ本なのですが、発売日や定価に関してゲーム年鑑(アスキー刊)のデータとだけ同じ表記がいくつもありました。(ただし、Huカードの容量に関しては全社にバラつきがあります。)

最初は大技林(徳間書店刊)のデータだけが異なっているのだと思っていましたが、PCエンジン『ガンヘッド』の定価を例をあげると、

大技林…5800円

ゲーム年鑑(1989年版)…6200円

PCエンジンファイナルソフトコレクション…6200円

ゲームソフトのパッケージ裏の表記…5800円

となっています。いくらなんでもパッケージに希望小売価格5800円と書いてあれば5800円が正しいと思うのですが・・・。

PCエンジンファイナルソフトコレクションはゲーム年鑑で使われたものとデータの元が一緒だったのでしょうか。

 

…とまあ一日中こんなことをしているわけですわ。金にもならんのに。

 

2000/01/21

今日もゲームCD。

ちょっと前、「『フロンミッションサード』の曲に、『超兄貴』で有名な葉山宏治氏が関わっている。」とSYNちゃんが言ってきたときに、「じゃあこれを貸してあげよう」と『姐(あねさん)/葉山宏治』(NECアベニュー1995/03/21発売)を取り出したことがあった。

彼はジャケットを見るなりしばらく沈黙した後、「とりあえず聴いてみる」と言って持ち帰るも、次の日速攻で返却しに来た。

世の中知らないほうが良いこともあるってことですか?

 

2000/01/20

CDの『ゲームサウンドニチブツ』(1988年発売)を入手。

ヌォォメチャメチャ古いぞ!音源が。いや、これは古すぎやしないか?音源が。・・・と思ったら、最初の2曲は『ムーンクレスタ』と『クレイジークライマー』、これ出たの1980年頃です。そりゃ古いですわ音源が。そう、ゲームミュージックがBGMではなく効果音の集まりで構成されている時代。例外的にゲームスタート時に流れる曲も和音ではなく、2000年現在の着メロ(単音)のようなものばかり。

でも、『クレイジークライマー』では「ガンバレ」とか「イテッ」とかしゃべってるんだよな。なんだかスゲェ。

そのほかも、家庭用ゲーム機版未発売(今さら出ないとは思うが『ムーンクレスタ』や『フリスキートム』は出た事実がある)の『マイティガイ』、『アマテラス』、『ダンガー』、『妖魔忍法帖』、『レジオン』、『テラフォース』など、当時ゲーセンで見なかった人は秋葉原のトライくらいでしか存在に気付かされないようなタイトルばかり。かなり渋い一枚だ。

『ムーンクレスタ』や『クレイジークライマー』は(1980年)当時としては最先端のテクノロジーで、それ故の知名度もあるのだが、それ以降(1985)のゲームは圧倒的なナムコ人気によって大して話題にならなかったように思う。かろうじて知名度があるのは『テラクレスタ』と『マグマックス』で、FC版が出ていなければ前述のゲームと同様の扱いになっていただろう。

このCD、発売当時から購入層がかなり限定されていたような気もするがどうだろうか。

 

2000/01/19

今さらながら、どうして超絶大技林ではThe AIRSが「サ」の欄にあるのでしょうか。ねえ、徳間書店さん?

僕は英語が苦手なんでわからないんですけど、もしかしてザ・エアーズって読むんですか?

大技林に準ずる表記にしていたために「ザ・エアーズ」という読みにしていましたが、これは「ジ・エアーズ」に直します。

他にも、今までサブタイトルが省略されていたり細かく書かれていたりと結構あいまいで悩まされたりしていましたが、これからはできる限り詳しく表記して行くことにします。

もうワンダースワンFANとNINTENDOスタジアム以外は休刊してしまいましたし、新しいゲームのデータを徳間書店さんに求めるのは間違っているかと思うので・・・。

ということで大幅にデータを修正中。紛らわしかった部分を例にあげると、トップガン2→トップガンデュアルファイターズ、聖闘士星矢→聖闘士星矢黄金伝説、聖闘士星矢2→聖闘士星矢黄金伝説完結編、など。

これはたいへんですぞ。

 

2000/01/18

データベースのほうで5000フィールドほどのデータを調べながら記入。全て違うデータなのでカットアンドペースト不可。何万文字打ったかわからん。疲れたので寝る。

本気でそれだけだった。

 

2000/01/17

夜の1時30分過ぎに携帯が鳴る。友人から「終電がなくなったから送ってくれ」との内容。

どうやら私はタクシーの代わりらしい。断わる理由もないし送らなければ3時間ほど歩く羽目になるので彼は本気で困るだろう。困ったときはお互いさまなので引き受けて礼がわりに彼の家で飯をご馳走になる。

ま、こんな日もあるだろう。

 

ところで、スーパーマリオクラブ(店舗専用)、サテラビューと続いた配信サービスのランドネット(64DD)って、わんぱくこぞうの系列店なんかで一括の30000円で売ってるんだよな。多分購入時に入会申込書を書くのだろうけど2月の『シムシティー64』や4月の『F-ZERO Xエクスパンションキット』もその通りにちゃんと送られてくるらしい。・・・やはり初回の10万台限定があまったってことなんだろうか。

 

2000/01/16

エポック社の『BugってハニーGame』なるボードゲームを入手。同名のTVアニメが放映されていた頃のもので、高橋原人という名前が懐かしいが、もはや前世紀の遺物である(注、一年ほど気が早い)。説明書がないのでイマイチわからないがどうやらスゴロクらしい。2〜4人用とあるが、今さらこれを遊ぶ人間が二人揃うことはないだろう。ウチの兄も見るだけだろうな。また部屋が狭くなった。

そういえば当時コロコロコミックを読んでいたためか、まんまとハドソンの販売戦略にハマっていた私ら兄弟だったが、FCの『Bugってハニー』は買わなかった。正確には買わずに済んだ。友人の家でプレイしたのがきっかけで、ブロック崩しのシーンで落ちてくるアルファベットのうち、間違ったものをとると死ぬという部分に子供ながらに理不尽だと悟ったのであった。

 

2000/01/15

ハードオフのジャンクコーナーにてFCのタブレット付きソフト『アンパンマンのおえかキッズ』を購入。

変な物好きのSYNちゃんと早速試遊する。

結果、面白かったのは絵描き歌。

絵描き歌(音楽のみ)とともに絵をなぞろうとするのだがどうにもうまく書けない。ペン側にボタンがついているのではなく(ペンは割と何でもよい)タブレットボード側に付いているボタンを押してもすぐには反応しない。認識が甘いために途切れ途切れになり、真剣にやってもガキの落描き以下のものが出来上がるのだ。ボード側に紙を置いてなぞっても途切れ途切れでギザギザだ。ボタンを押しながら描くと目を開けたままの福笑いのようでとても笑える。他人がやっても自分がやってもとても愉快だ。対価分は笑えたので大満足!!

・・・いや、エンターテイメントとして納得するという私のような遊び方は正しくない。このソフトは幼児向け。知育と呼ばれる類の教育ソフトなのだ。

しかし、まともな使い方をしようとするにはあまりにも無謀すぎる操作性である。ガキの頃にこんなもの使ったらトラウマになって二度とタブレットなんか使う気にならないだろう。むしろCG自体を嫌いになりそうだ。私的な判断だが、教育上、客観的に判断ができるようになるまではこのソフトには触れさせないほうが良さそうだ。

幼児に遊ばせたくない幼児向けソフト・・・こりゃダメだ。

 

2000/01/14

最近なんとなくSFCが好きだ。

FCも好きだったのだが、ここ5〜6年で一部ソフトにプレミア価格がついたり全体的に値が上がったりと手を出せなくなってしまったので簡単に入手できるSFCソフトが現在のお気に入りというわけだ。

わざわざ高いゲームを買わなくてもこの世にはすでに遊びきれないほどのゲームが存在する。そして今後もゲームは発売され続けるのである。

PSは年に600本以上発売している。一日に2本クリアしなければ追い付かない計算である。

誰も追い付かない、そう、誰も追い付けない。

 

2000/01/13

SFC『魔導物語はなまる大幼稚園児』をプレイ。MSXやGGであった『魔導物語』を、3Dダンジョンではなく、子供にもわかりやすく遊びやすい2Dマップにした感じのゲームです。こういった子供が遊べるほのぼのとしたゲームって少ないから貴重かも。

ストーリーもオリジナルで、とても丁寧に作られているのですが、このゲーム、あまり出回っていないようです。新品を捜すのは困難で、中古は一般店では殆ど見ないか3980円〜4980円(箱、説付き)で置いてあることでしょう。裸ソフトでも2980円くらいするかと思います。

箱と説明書の他に「カーバンクルカード」というカードが入っていて、秋葉原価格はそれがあるかどうかで1000〜2000円くらい違います。

秋葉原価格はだいたい5980円(箱、説付き)から7980円(箱、説、カード付き)です。

一般店でも運がよければカードが入っているかもしれません。しかし、所詮はただのカードです。

マニア以外はカードではなくゲームを買いましょう。カード一枚に+1000円はバカバカしいですから。

ちなみに、一週間ほど前に書いた「ツボにはまったSFCゲーム」とはまた別物です。

 

2000/01/12

家にある攻略本が3000冊を越えました。1週間で70冊も買ってます。お年玉の魔力ってやつでしょうか。

友人に「スーファミのFE(ファイアーエムブレム)の攻略本貸せや」と言われて10冊以上持っていったところ呆れられました。出版された種類の内の半分にも満たないのですけどね。

調べたところ、どうやら聖戦の系譜だけでも20冊以上出ているようです。

考えてみると任天堂の攻略本って多いよな。

 

2000/01/11

今日もデータいじってました。なんかここんとこ曜日と日にちの概念がメチャクチャです。

昨日なにしたか覚えてません・・・ってデータいじりしかしてないか。

 

2000/01/10

データいじってました。攻略本のISBN表記をずーっと照合です。

 

2000/01/09

古本屋にて手帳を早速試してみる。

確認時間は確実に短縮されているようだ。

そろそろ新声社の本が古本屋に卸されてきたのか、随分と新声社の本を見た。

しかし、手帳の新声社の欄はまだ新しい仕様になっていない。

ちょっと損した気分だった。

 

2000/01/08

攻略本収集用の手帳を1999年のものから2000年のものに変更する。

1年間使い込んだので使い勝手は把握している。

照合効率のアップのために表記の仕様を変更するのでその作業。

今回はISBNで表記する予定。ただしISBNのない攻略本は今まで通りタイトルを記入。

10000冊以上の本の有無を確認する手帳なので書き写すのが大変である。

しばらくは2つの手帳を持ち歩くことになりそうだ。

 

2000/01/07

ひと月ほど前に頼まれたSFCソフト『ドレミファンタジー』を発見。

さーて明日にでも渡しに行くか。

そのほか、SFCで地味に面白いソフトを発見。冒頭しか遊んでないのですが、『聖剣伝説』の初代(GB版)が好きだという私のツボにはまりました。聖剣伝説シリーズの2作目以降はタメ時間がだるく、アクション性や爽快感が損なわれるという理由であまり好きではありません。

このゲーム、最後までプレイしたら感想でも載せてみます。

 

2000/01/06

毒CD。

ヒデエCDつかみました。言論の自由を利用して新たな被害者がでないように書いておきます。事実無根だと誹謗中傷になってしまいますので、慎重に書いてます。

ポリドールより1993/04/01発売の『フィーンドハンター/澤下禎』(POCH-2206)で、PCエンジン『フィーンドハンター』(1993/04/16発売)に先駆けて発売された音楽CDです。

いや、別にゲームが好きなわけでも何でもないんですけどね。こんなのも出てたのか程度の興味本位で買っちゃいました。

アポロンより1992/11/21発売の『ティラムバラム/澤下禎』(APCG-4028)同様、サントラCDだと思っていたのですが間違いだったようです。歌が入っています。

2度と聴きたくない、いや、むしろ途中で停止ボタンを押したくなるような歌が。

ヘッタクソだなあと思いブックレットを見ると、歌っているのは『エメラルドドラゴン』や『フィーンドハンター』のイラストレーターである木村明広氏でした。

素人が歌ったカラオケをCDにして発売したって感じスか?これ。

発売する前に誰か止めろよ。

 

2000/01/05

今日は遠出して一日中買い物。

SYNちゃんから「これでも飲んでな」と大塚製薬の『とんがらC』なるペットボトルを渡されました。

ラベルには「とうがらしカプサイシンやわ辛」などと書かれています。最初は甘いのですが、ジワジワと辛いです。

辛いものが苦手な人だと他の飲み物が欲しくなるという困ったちゃんです。

よくみるとキャップに¥50という値札が貼ってありました。500mlのペットボトルなのに・・・。よほど人気がないのでしょうね。

ちなみにとんがらしはゲームセンターあらしの主人公、石野あらしの弟の名前でもあったりします。

今日も100円攻略本をいっぱい買いました。現在攻略本保管数2932種類(雑誌含まず)。

整理が大変です。

 

2000/01/04

「2000年問題で大変だったよ」などと言いながらSYNちゃんが来た。

彼の家では2000年問題で風呂が沸かなかったらしい。次の日からは何の問題もなく入れるようになったそうだ。

あまり大変そうではないが、ささやかな事件ではある。

そういえばうちは何もなかったなあ。何事もないのはよいことだ。

 

2000/01/03

『バツグン』

ええ、充分に遊べます。これは他社からの移植ですが「僕は東亜プランが大好きだったんだ」なんて再認識しちゃいましたよ。完全とは言えないまでも良くできてんじゃん。評判ほどクズじゃないよ、うん。こんなに弾よけが楽しいゲームはそうはないよ。プレイしてストレスの溜まらないテンポのよさは素晴しい。家庭用オリジナルの駄シューティングなんかを遊ぶより、弾道面での演出がハデで芸術的な、古くても蓄積のあるアーケードからの移植ものを遊んだほうが面白いって。ま、純粋な駆け引きの部分の話なんですが。

当たり判定がわかりにくく敵弾を避けにくいポリゴンシューティングがにがてな私にはなんとなく合いました。

なんとその上にAMショーだかAOUショーだかで出ただけのスペシャルバージョンが入ってるじゃないですか。それだけでも買い。

業務用モニタをもっていない一般市民の私から言わせてもらえば、ドリキャスのレベルの解像度で当時の縦画面ゲームを移植して欲しいかも・・・。

神の声(注、PCエンジンのは天の声です)「文句いうなら基板買え。」

へへぇ、その通りで・・・って、オイ、たけえから買えねえよ。しっかし『ナックルバッシュ』や『フィグゼイト』やりてぇなあ。

 

2000/01/02

もう20になりましたし、本来は就職して立派に稼いでいるのでしょうが私は無職です。去年の年収はバイトを含めても5ケタでした。全然10万円にとどきません。そんなわけで今年もお年玉をもらいました。いや、お情けでくれました。このまま行けば年々情けない理由になって行くと思われます。来年の理由はこれでしょう「大学に通っていればまだ4年生だから」ううっ、情けねえ。

それはともかく、手にいれた金で以前友人だった人に貸したまま消えたSS版『バトルガレッガ』を買い直しました。ええ、速攻で。予算(1000円)より安く済んだので浮いた金額でSS『バツグン』とSS『クレオパトラフォーチュン』を購入。どれもアーケード作品の移植ものであり3本で1000円。家に帰りガレッガは昔さんざんやったので他の2本を早速プレイ。どちらも対価分以上楽しみました。

『クレオパトラフォーチュン』は欠陥はないのですが落ちゲーの二番煎じであることが否めない作品です。バランス的にも問題はなく、良くできてはいるんですけどね。ずーっと待っていれば何年後かに再評価されるかもしれません。しいて問題点をあげるとすればおバカな設定でしょうか、ヒロインがパトラ子という名前だとか・・・。でもそれってキャラ萌えとかそういう人以外のただのゲーム好きには関係ないですよね。落ちゲーのバランスの良さとキャラの出来は関係ないですから。

なんだか長くなったんで『バツグン』のレビューは明日に持ち越します。

ちなみに買い直した『バトルガレッガ』は基板より良いでき・・・というと問題ありますか?

全く遜色のない移植で「流石本家(基板開発元)の完全移植(+α)!」と、うなるほどの完成度です。BGMや敵弾のタイプなど、基板以上にいじれる部分を高く評価したいです。

でも、できすぎたオマケである<ゲーメストビデオのような究極プレイ>を見たらやる気なくします。持ってない人に一言。「シューティングが嫌いでもサウンドテストがあるから曲聴くために買え。」

シリーズもの(?)の『バトライダー』(Bバージョン含む)と『バトルバクレイド』(アンリミテッドバージョン含む)をDCあたりで出して欲しいのですが、おそらく私くらいのマニアしか買わないので商業的にダメでしょう。私的に完璧+αなSS版『バトルガレッガ』がヒットしなかったんだから本気でダメそうです。

うーやりてぇ。

 

2000/01/01

あけましておめでとうございます。

今年は一つデカイことしますんでヨロシク。