ゲーム専門のデータベース屋とは知りうる限り前例のない職業です。
ゲームの市場の拡大につれ、埋もれ行く膨大な情報を、できるだけ正確に記録し、いつでも情報が引き出せる施設が少なくとも一つくらいは必要になるのではないかという理由で存在しています。誰かがやらなければならないことであり、意義のあることだと思っています。
掘り起こす膨大な情報量や、続々と発売される新作を目のあたりにすると、片手間ではとうてい追い付かず、それらの資料を必要とするジャーナリストの方々に対して迅速な対応をするためにも専業で行うべきだという結論に達しました。
あると便利ですが、面倒で誰も作らなかった巨大なデータベースを利用した、時間に追われる仕事人や情報の正確さを求める人のための検索施設です。
要は一般人向けではなく専門家向けの情報屋であるということです。
情報要塞管理者 松原圭吾